ノスタルジア 14番目の標的【名探偵コナン】

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貴女side




もう体力がなくなって、近くのベンチに座っていた







おじさんが推理してくれてるからわたしの出番はなさそう…ってかもう犯人認めたし









だけど、普通には終わらなかった








沢木さんは、事故を起こして自分の仕事を奪った奈々さん、ワインブームに目をつけて高級ワインを買い占めながらも管理がずさんな旭さん、グルメをきどりながらワインの間違った知識を世に広めた仁科さん、自分の仕事をバカにした辻さん、それぞれがソムリエの仕事を汚したと叫んだ





いつもの優しさは見られない…







さらに、この復讐のために村上を利用すると決めると、その彼すらも殺したと告白した









村上は、おじさんに謝りに来ただけだと思うんだけど……





いくらなんでもひどすぎる








沢「関係ないものが死のうがどうしようが俺には関係ない！！！！！！」








この建物あちこちに爆弾を仕掛けていたようで、沢木さんがは起爆スイッチを押してしまった









そして、体力がなくなっていて一人で立てるほどの力も残っていなかったわたしは沢木さんに人質にされてしまった









コ「Aねえちゃん！！！！！！おじさん、起きて！！Aねえちゃんが！！！！」







小「…な、なに！？A！！！！！」









蘭「A、体力なくなってて空手でやっつけられないんだわ…！そんなっ…」









沢木さんはわたしを連れて上へ上へといく








それを追いかけてくるみんな。









ヘリポートに連れてこられた時に、沢木さんが呼んだであろうヘリがいたが、わたしがナイフを突き立てられてるのを見て機転を効かせて着陸を拒否してくれた









あれに乗せられたらもう終わりだ…








みんながヘリポートの場所についた頃にも、爆発は止まらない









どんどん建物が崩れていく









白「その子を離しなさい！！！」







そう叫びながら拳銃を構える白鳥警部







手が震えてる…







そんなに技術はないのかもしれない









わたしは死んだって構わないから、何があってもこの人を捕まえて＿＿＿＿＿＿

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