ノスタルジア 3【名探偵コナン】

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博「こいつはな、個人用移動ロケットじゃ！完成すれば交通渋滞は改善され、わしは大金持ちになれる！あっはっはっはっ」





カチッ





うわ今なんか絶対誤作動起こしたでしょわたし知らないからね！？！？






ピッ






博「うわ、わ、わ、わ、わあああああああ！」






ドカン！！！






うわ、本棚に激突してる←








新/貴「『だめだこりゃ」』







それから数分後、わたしは学校へ行くために新ちゃんと登校。






テレビ「名探偵工藤新一・如月A、平成のシャーロック・ホームズとアガサ・クリスティ！まさに彼らこそ日本の救世主と言えましょう！」






女1「ねえねえ工藤新一ってかっこよくない！？」




女2「わたしラブレター書いちゃおうかな〜！」







男1「如月Aモロタイプなんだけど！！」





男2「顔もスタイルも抜群なのに頭もいいとか最高すぎるだろ！！彼女にしてえ」








新「カッカッカッカッ」








『笑い方きっしょやめて恥ずかしいから』







新「おめぇには関係ねえだろー？ふふ、カッカッカッカッk」バコン！！！





なななな、なんだ！？





蘭「ばっかみたい、ヘラヘラしちゃって」






新「ん、何怒ってんだよぉ、蘭」








蘭「べっつにー？新一とAが活躍しているせいで、私のお父さんの仕事が減ってるからって怒っていませんよーだ！」





『いやお父さんに仕事が来ないのは私達のせいじゃないと思うけど(笑)』





新「そうそう！腕のせいだと…」






蘭「オーッホッホ！」ズドォン！！！







ヒッ！！！！





私と新ちゃんの目の前をすごい速さで蘭の腕が通過！！！！






電柱にひびが！！！！！！







なってこったパンナコッタ！！！！！！！







蘭「だぁーかぁーらぁー怒ってない、って言ってるでしょぉ〜？？うふふふふふ♡(ﾆｺｯ)」






新「さすが空手部副主将…」






『蘭…強すぎ…』






蘭「わたしよりAの方が強いじゃない！」








いやいや…いくらなんでもさすがに拳一つで電柱にひびは無理だよ…(笑)






学校につくと、新ちゃんの足元へサッカー部のボールが転がってくる。







それをかっこつけて(おい！)蹴ってサッカーゴールへナイスシュート！！






蘭「サッカー部辞めてなかったら今頃国立のヒーローになれたのに」




新「サッカーは探偵に必要な運動神経を付けるためにやってただけだよ！」

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