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『暇だったからきた!』
結局言った←
快「暇人かよお前…」
あ、ちょっとだけバカにされた気がする←
けど…いつもの快斗じゃなくない…?
『快斗どしたの?なんかあった?』
快「……ちょっと、入って」
いつもの快斗じゃない。
今インターホンだから向こうの顔は見えないけど、声でわかる
何かが違う
門を開けると、がちゃり、とドアの鍵があいた。
快斗「……よ」
『…よ!』
いやいやいやいや顔くっら!!!!
なんかわたしまで胸騒ぎが………
『今1人なの?』
快「…うん、」
家の周りを見渡してみる。
前来た時と違うところは…特にないな…
今1人か聞いた時、顔がさっきよりも暗くなった。
家族関係で何かがあったんだ、そう一瞬で理解した。
近くに置き手紙がある……
''快斗 ご飯は冷蔵庫にあるから温めてね そろそろ食べなさいよ! 千影''
千影さん…
ってことは、盗一さんに…なにか…
そろそろって、もしかしてなんかあった時から食べてないのかな…?
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年9月15日 23時