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わたしは近くに落ちていた燃えた木を手に取って、木が積まれている所へ投げた
この煙で誰か気付いてくれれば…！
『ごめっ、新ちゃんっ…！もう…っ』
わたしはその場に膝をつく
コ「クソっ！」
敵たちは大きく燃え上がった火を「すぐに消すんや！」と動き出す
『っぐ、』
もう、ダメだ
間に合わないよ、新ちゃん…
コ「おい、お前まさか…！」
『…ごめんね新ちゃん、許して』
コ「バカ、おい！！！」
わたしはそのまま意識を失った
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No side
眠ったまま木にもたれかかった蘭
蘭の肩に手をやり、声をかける小五郎と和葉
その声にようやく目を覚ます
和「蘭ちゃん！」
毛「気がついたか…」
蘭「お父さん！和葉ちゃん！」
灰原や博士、白鳥警部もそこにはいた
しかし、蘭は辺りを探すが、蘭が探す人物は見当たらない
蘭「新一は？」
毛「あ？…寝ぼけてんのか？アイツがいるわけねぇだろ！」
和「ってゆーかなんでこんな所で蘭ちゃんは寝てたん！？」
蘭「和葉ちゃんは分かるけど…お父さんはどうしてここへ？」
博「ワシが知らせたんじゃ…Aくんが源氏蛍に誘拐…」
白「っ！毛利さん！！」
白鳥が声を上げ目をやった方には、大きな炎が上がっているのが見えた
その頃、玉龍寺では、西条の弟子たちが火を消そうと奮闘していた
コ「…ここなら、大丈夫なはず…！」
コナンは、意識を失って倒れたと同時に体が縮んだAを抱えて寺の外に来ていた
人目につかないような場所にAを隠し、ダボダボになってしまった和葉から借りた服をまくって手と足が出るようにしてから寺へと戻った
その間も平次は屋根の上で西条と戦っていた
平「…2度と同じ手食わへんで」
西「…ほなら、これはどや！」
西条はもう1つ刀を取り出した
平「小太刀か…」
西「ただの小太刀とちゃう…即効性のある猛毒が塗ってあるんや！」
平「なんやて…！」
西「ちぃとでもかすったらお陀仏やで！」
コ「(服部…！)」
刀で抑えながらも、相手は2本で服部は1本。
ついに服部は刀の力に負け、屋根を転がり落ちる
ギリギリのところで刀をつっかえ棒にし、何とか屋根に留まることができたが、そこへ西条が近づいてくる
コ「(まずい！このままじゃ…！)」
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茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 長くなってしまいすみません！読みにくい部分や理解しづらい部分も沢山あるかと思いますがこれからも読んでいただけたら嬉しいです！沢山コメントありがとうございました。今後もよろしくお願い致します！ (12月8日 2時) (
レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 368は誤字です。ご指摘ありがとうございます！369はLINEのつもりで書いてます！370はコナンくんと元の姿の主人公はいつも一緒にいたのに姿が見えないので！小さくなった主人公とはまだ出会ってないので知らないです！元の姿の主人公を探してる感じです！ (12月8日 2時) (レス) @page19 id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 工藤有希子であってます！2人が出会った頃の旧姓藤峰で表記しました。また、和葉は高校生です！この作品で付き合ってる設定の彼が大学生でその彼がテニス部です！紛らわしくてすみません！和葉ちゃんは合気道です！ (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» また、設定の主人公の名前はミスです！名前は固定してません！ご指摘ありがとうございます。助かりました！ (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» コメントありがとうございます！まず青い瞳に関してですが、両親は日本人なのでハーフではないです！祖父母に関しては…まだシークレットで…笑 (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉優花 | 作成日時：2022年6月1日 20時
