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貴女side
美「あら、Aちゃん1人?」
『服部くんいなかった、すごい探したのに』
静「すみませんなぁ、どうせすぐ帰ってきますわ、Aも美波と一緒にお風呂入ったらいかがです?」
『うん!はいる!いこ、ママ!』
お風呂入って部屋着に着替える。
『気持ちよかったぁ〜』
平「…ただいま」
『あー!服部くん!』
静「ちょっと、どこにおったん?Aが探しに行きはったのに、会わなかったんか?」
平「会ってへんよ…」
『なんか元気ないなあ!なんかあったん?』
平「関西弁…」
『にひっ、京都にいるから、話したくなってもーた!ええなぁ、関西弁』
平「ま、下手やないな!」
『関西人に怒られないやろ!パパより上手いもんわたし♡』
遥「え、俺そんなヘタなの、、、」
美「あーあ、落ち込んじゃった」
それから普通に服部さん一家とこの日含め2晩過ごし、3日目の昼に帰ることになった。
平「またな、A!」
『近いうち会えるといいね!服部くん!』
平「苗字、なんやな」
『ん?なんか言った?』
平「なんでもあらへんで!ほら、ママいってまうぞ!」
『んぁ、ほんとだ!!服部くん、楽しかったよありがとう!!またね、幼馴染みくん♡』
関西弁楽しい←
その後帰りの新幹線でも爆睡かましたAでした。
( やっと会えたっちゅうワケか… )
そんな声が夢の中で聞こえた気がした。
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年8月19日 23時