▽：０２ . よ う ふ く ページ2
( mingyu side )
俺らの住処に 連れていき 手当をして
少し経つと 目を覚ます女の子
『 うっ .. 』
MG「 あ 、起きた ？ 大丈夫 ？ 」
ﾊﾟｼｯ
額に浮かぶ 大量の汗を
タオルで拭こうと伸ばすと 弾かれる手
VN「 お前っ 、ヒョンが 折角手当してやったのに」
SC「 辞めろ ハンソル 」
殴りかかろうとする ハンソルを
スンチョリヒョンが止める
『 頼んでっ 、ない ... 』
腕を痛そうに掴みながら よろよろと 立ち上がると
出ていこうとしているのか 出口に向かう
MG「 待って 、まだ 完治してないから 危ない 」
VN「 そんな奴 放っておけよ 」
MG「 そんなわけにも行かないじゃん 」
JH「 とりあえず 傷口洗え 、話はそれから 」
SC「 ミンギュ 連れてけ 」
傷に触れないように 支えて
シャワー室に 連れていこうとすると
意外に 大人しく 動いてくれる
MG「 ウジ 、あの子に 服貸してくれない？ 」
WZ「 別にいいけど .. 」
小柄な体型も 服のタイプも
きっと ジフンのタイプが 近いだろうと思い
ジフンに聞くと 思った通り 二つ返事
こういうとこは あっさりしてると思う
ジフンに お礼を述べて 彼女のもとへ服を届け
スンチョリヒョンに
集合を かけられていたことを思い出し
フロアに急ぐ
..
▽：０３ . た す う け つ→←▽：０１ . お ん な の こ
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作者名：ゆ そ ん 。 | 作者ホームページ：https://twitter.com/sub_gravity
作成日時：2018年4月1日 14時
