【鬼滅の刃】禰豆子推しの彼氏と振り向かせたい私との奮闘記【我妻善逸】

10ページ目 【幸せな朝】 ページ11

「……A」




トントン…




「…A…！」




トントン




「……」




チュ…




『…!?』パチッ！




善逸「やっと起きた〜！おはようA」




何？えっ…？なに起きた？




善逸「大丈夫w？朝から刺激強すぎたw？」




『あ…え…』




善逸「ww…か〜わい…」




チュ…




善逸「ほら起きて、ご飯食べよ」




『・・・』




え゛っ!?今の善逸？本当に善逸？




善逸が触れたばかりの唇を指でポンポンと触る




どうしちゃったんだろ朝から…？




まだボーッとする頭をフル回転させてみるけど、分からない




取り敢えず起きなきゃ…




ベッドから降りて、布団を綺麗に整えてからスリッパを足にかけながらリビングに向かう




ーーーーー
ガチャ…




『わっ！いい匂い！』




リビングの扉を開けた瞬間、トースト、ベーコン、スクランブルエッグの匂いが私の嗅覚に広がった




まさにモーニングスメル！




机には、二人分のお皿の上に焼かれたベーコン2枚とスクランブルエッグ、ミニトマトとレタスがいくつか置いてあった




『善逸が作ってくれたの…!?』




善逸「そうだけど、作ったに入らないよ〜…いつもAが作ってくれるのとは大違いだし」




『そんなことないよ！すっごい良い匂いするし、何よりも善逸が用意してくれたから嬉しいし、絶対美味しいよ！』




私は、両手に出来立てのトーストの乗ったお皿を持ってくる善逸に微笑む




善逸「ま〜た朝からそんなこと言って…もう一回チューするよ？」




『チューは、もう大丈夫っ!!///』




私が手を前に振りながら言うと、善逸は「イヒヒッ…」と笑い、お皿をテーブルに置いた




善逸「ほら、食べよ！」




『うん！』




椅子に座り両手を合わせる




善逸 A「いただきます！」




トーストに、カリカリに焼かれたベーコンとふわっふわのスクランブルエッグを乗せる




サクサク




『ん〜!!!美味しい〜!!』




なんて幸せな朝なんだ！やばい本当に美味しい…！




善逸「本当？良かった〜！」




その後、善逸と話しながらあっという間に完食してしまった




善逸 A「ごちそうさまでした」




即座に立ってお皿を回収する




善逸「あぁあぁ…！俺やるから！」




『ううん、片付けは私がする…！』




善逸「……良いの？」




『当たり前じゃん！』ニコッ




善逸「……！///俺着替えてくる〜!!!」




『は〜い』と返事してお皿をシンクに置いた

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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