―番外編―女子の落とし方講座1 ページ37
No side
これはAが正式にバスケ部マネージャーになって、数日後の出来事
玲「絶対に良くないわ!!」
部活終わり、いつもの顔ぶれが更衣室で着替えている時だった
いきなり叫んだレオ姉に、みんなは頭の上にハテナを浮かべる
小「レオ姉いきなりどうしたの？」
永「なんか変な物でも食ったんだろ」
玲「違うわよ！あんたと一緒にしないで筋肉ゴリラ！Aちゃんの事！」
赤「Aがどうかしたのか？」
玲「征ちゃん、Aちゃんに告白したじゃない？それなのに……それなのに……ぜんっぜん進展してないじゃない!!」
それはまさしく正論の一撃だった
小「でもこの前東京に行った時は2人っきりになってたじゃん」
永「まぁ、藍沢姉が邪魔したけどな」
千「2人っきりで何をしてたんだ？」
みんなが興味津々といった感じで赤司に詰め寄る
赤「水族館を一緒に回った……それだけだが」
小「なぁんだそれだけかぁ」
玲「何を期待してたのよ」
永「ま、Aも鈍いところあるしな」
千「気付くまで放っておけばいいだろ」
玲「いいえダメよ!!あの子完全に現状に満足しちゃってるもの!!」
小「ダメなの？」
玲「ダメに決まってるでしょ！この能天気猫！」
小「……そういうレオ姉はワ○ピースのアー○ン一味に出てくるチュウじゃん！」
玲「お黙り！」
永「ネタが微妙に分かりづらい」
さて本題からずれてしまいましたが、ここで戻します
玲「私が思うに、征ちゃんがもっと押せばいけると思うの！」
赤「押す？とは、一体どうすればいいんだ？」
小「はいはい！この前女子が、イケメンに壁ドンされたいって言ってた！」
永「壁ドンってなんだ？カツ丼の進化版か？」
千「女子を壁に追い込むやつだろ」
赤「そんな事で喜ぶのか？」
玲「いいじゃない！壁ドンしながら、じっと唇を見つめてそのまま……！完璧よ！」
〜次の日〜
『(そろそろお昼休憩も終わるし、教室に戻ろう)』
赤「A」
廊下を歩いているAを、赤司は呼び止めた
Aはくわえていた苺ミルクのストローから口を離し、赤司の方を見る
『どうしたの……って、え!?何々!?なんでそんなに壁に押すの!?』
赤司はAを壁にぎゅうぎゅう押し付けた
そして困惑するAを他所に唇をじっと見つめる
『？？？;;』
果たして、Aに意図は伝わったのか否か
続く→
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みかん(プロフ) - ゆな子さん» まさか、知らないうちににゃんこ大戦争ネタが混じってたンスか!?((黄瀬風（笑）コメントありがとうございます！！ちゃんと可愛い赤司様になってたみたいで良かったです（泣） (2019年8月23日 11時) (
レス) id: 7906a9a948 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな子(プロフ) - 無性に『にゃんこ大戦争』を思い出したのだよ。((緑間風 赤司様様可愛いです// (2019年8月23日 10時) (レス) id: 590d5b732c (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - アンズさん» いつまでもリプ返す私もいけないんですけどwwおやすみなさい(^^) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 316c9723b3 (このIDを非表示/違反報告)
アンズ(プロフ) - ありがとうございます！今度こそほんとに落ちますね（笑） (2019年6月17日 23時) (レス) id: 7c15717d35 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - アンズさん» 夜分遅くにこちらこそありがとうございます！遊びに行かせていただきます(^^) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 316c9723b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2019年5月9日 13時
