俺のワンコ dtnb ページ23
宮舘side
メンバーが段々と揃いだしている楽屋に翔太が遅れて入ってきた
向「あーっ、翔太くんどこ行ってたん？」
ラ「康二くんがうるさくて大変でしたよー」
二人ともいつものように翔太に掛けよって、翔太は軽くあしらう
いつもの流れ……いや、皆気付いてないけど翔太の調子が悪い
宮「翔太、ちょっと打ち合わせがある」
パフォーマンスの打ち合わせだろうと思って付いてくる翔太を楽屋から連れ出して空いてる部屋に招き入れた
渡「何？変更点でもあった？」
宮「ん、」
ソファーに座って膝をポンポンと叩けば、俺の膝の上に頭を乗せてきた
宮「いつから？」
渡「今朝。阿部ちゃんが今日は低気圧って言ってたから、多分そのせい」
電気が眩しいだろうと思い、自分のタオルを翔太の顔に被せると深く深呼吸していた
渡「涼太の匂い、好き」
宮「ありがとう。……無理すんなよ？」
渡「うん……りょおた…」
宮「なに？」
甘えモードに入った翔太の頭を撫でて優しく聞くとタオルから目だけ出して見てきた
あ、これ可愛い。犬みたい
渡「今日りょおたのごはんたべたい」
宮「うん、何作ろうか？」
渡「りょおたのごはんはなんでもおいしい」
宮「ふふっ、わかった。翔太の好きそうなもの作るね」
ほとんど平仮名のような翔太の喋り方に自然と俺も甘くなる
渡「あと今日康二に抱きつかれすぎ」
宮「ごめんね？気を付けるね」
渡「あとジェシーとばっかり話してた」
宮「もう向こうの撮影は終わってるから帰ったよ。今日はずっと翔太の側にいるね」
一通り言いたい事を言ったのか、またタオルに隠れてしまった翔太を見つめていると
何やらドアの近くで物音と阿部の声が聞こえたと思ったら静かになった
渡「んー？何か音した？」
宮「気にしなくていいよ。少し休んだら戻ろっか」
渡「うん！」
──ドアの向こう
向「俺今日舘様に近づけないやん〜」
阿「あはは、ドンマイ！ゆり組の邪魔したらただじゃおかないからね」
目「阿部くん、目が笑ってないよ」
佐「クールな阿部ちゃんもカッチョイー！」
fin.
─────────────────────
思いつきで書きました。
今日地元では雪が降って真冬並みの寒さです……(((・・;))
きっとこれから寒さで頭おかしくなってこういうの急に書き出すと思います(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1047人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さが(プロフ) - 阿部担さん» snowroseで18指定の検索を可能にしていただければ見れるはずです！ (2020年10月20日 21時) (
レス) id: 32a5cb8894 (このIDを非表示/違反報告)
阿部担 - 裏ってどこで見れますか (2020年10月20日 18時) (レス) id: ecbc5e3e94 (このIDを非表示/違反報告)
さが(プロフ) - すの担さん» 最近更新できていないのに読んでいただきありがとうございます！！最近ゆり組書いてないなぁ…(笑) (2020年7月26日 20時) (レス) id: afaaefaa9c (このIDを非表示/違反報告)
すの担 - あぁーあべさくもゆり組も最高だぁなんか想像できちゃう。書いていただきありがとうございます。 (2020年7月25日 12時) (レス) id: 7560ac5657 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - お返事ありがとうございます。あべさく大好きなんです^^いつも面倒な設定ですいません(泣) はい！もちろんです。お時間のある時にお願いします！ (2019年12月3日 22時) (レス) id: 5ef125b1f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さが
| 作成日時：2019年10月16日 14時
