ストーカー編14 ページ13
恥ずかしそうに手を引っ込めようとする廉の手を掴んで
｢ありがとうな。｣
そっとキスを落とせば
｢大袈裟やねん･･･っ｣
目を逸らして
｢俺、片付けせな･･･｣
逃げようとする廉の手を引っ張りバランスを崩したところで腰を支えてソファーへと座らせる
｢後でいいよ。｣
耳元で囁く紫耀は確信犯で甘い空気に慣れない廉は耳まで真っ赤になった
｢耳元で喋んなって･･･｣
｢なんで？･･･あぁ廉、耳弱いもんな？｣
フゥっと息を吹きかけて思わず廉が耳に手をやった瞬間、紫耀が廉の中心を撫で上げた
｢･･･っ！！やめろや･･･｣
｢なんで？まだキスもして無いのにこんなにしてるのは廉だろ？｣
｢だって･･･久しぶりやか･･･ら･･･｣
涙目になって羞恥に震える廉が可愛くて
｢おいで･･･｣
後頭部に手を回し引き寄せると大人しく唇を重ね委ねてくる
優しく髪を撫でて軽く唇を食むと
｢んッ･･･ん･･･｣
堪らなそうに覗く紅い舌と舌を絡ませ静かな部屋に粘膜が混ざり会う音が響いた
｢･･･はぁっ･･･あぁ〜でも俺、絶対安静だからな〜｣
唇を離してすでにスイッチが入った廉を伺うよう見上げれば
｢･･･わかった。俺がする･･･｣
ベットへ移り壁に寄りかかるように座る紫耀の服を甲斐甲斐しく脱がせるとまだ生々しく残る傷口を見つけて悲しそうに顔を歪めた
｢ちゃんとキレイにしたるからな･･･｣
自身の纏うものも脱ぎ捨てると紫耀に跨り口付けをしながら二人の昂りを一纏めに握り上下に擦りあげる
｢んっ･･･、んッんッ！･･･はぁ･･･ッ｣
零れる先走りで滑りを増した昂りがクチクチと音を立て
快感に溺れるように腰を揺らす廉の胸の飾りを紫耀がイタズラに摘んで捻って捏ねると
｢あッ･･･ぁんんッ･･･しょっ･･･う･･･｣
堪らずに唇を離して顎を反らして嬌声をあげた
｢あっ、･･･ッも･･･出る･･･ッ｣
｢いいよ、俺ももう気持ちよすぎて無理･･･ッ｣
同時に放たれた生暖かい白濁が紫耀のキレイに割れた腹筋を汚す
｢廉、後ろ向いて｣
｢･･･ッ大丈夫、、、｣
｢大丈夫じゃねーだろ。ちゃんと準備しねぇと･･･｣
｢だからッ･･･自分でやったからええねん！！言わすなアホ･･･｣
真っ赤なって叫んだ廉にどんな危機的状況でも表情を変えずに居られる紫耀が目を丸くした
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Riho(プロフ) - はじめまして！お話すごい面白かったです！これからどう展開してくのか凄く気になります！これからも更新楽しみにしてます！ (2020年2月22日 2時) (
レス) id: df3c910baa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice
| 作成日時：2020年2月20日 21時
