ryota's time ページ30
Aサイド
さっき涼太くんから来た今から帰るねってLINE
ご飯の準備をして待っていると扉の開く音が 。
『 ただいま〜 』
なんだかその声が愛おしくて玄関まで小走りで向かう 。
「 おかえりーっ！ 」
って抱きついたら 、油断していたのか
一瞬よろめいちゃった涼太くん
『 うおっ どしたん急に 』
「 涼太くんにはやく会いたかった 」
『 なにそれ嬉しい 』
「 ちょっと〜 、 」
私のことを苦しくなるぐらいぎゅっと抱きしめてくる
『 どんどん充電されてくわ 』
「 わたしも 」
『 でもまだ足りひんなぁ 』
「 お腹空いてるもんね 」
『 ん〜それもあるけど 』
「 けど何？ 」
胸の中から顔を上げて聞いたら 、
頭を撫でながら聞き返してきた
『 分からん？ 』
「 うん 」
そう答えるとどんどん涼太くんの顔が近づいて
大きな手と包容力たっぷりの腕で
私の後頭部と体全体を押さえられて 、
甘くて苦しくて溶けそうになるキスをされる
「 ん ... はぁっ 、.. りょ 、たく 」
『 ハァ 、A こういう事 。分かった？ 』
「 ··· 涼太くんもっと欲しい 」
『 ごめん俺もう我慢の限界 』
「 えっ 、ちょっとまって 」
『 火つけたん誰ですか〜 』
「 ... 」
お姫様抱っこされてそのまま寝室に行かされて
涼太くんに跨られている私
『 今日いっぱいいじめてもいい？ 』
「 痛くしないでね 」
『 それは厳しいかも 』
「 やだ 」
『 大丈夫やって 優しくするから 』
そう会話している間にも もう服を手をかけられていて
涼太くんのスイッチが小悪魔に切り替わってる
『 じゃ 、遠慮なく 』
( 翌朝 )
「 全然優しくなかったじゃん 」
『 ごめんついAが可愛くてさ 』
首筋には沢山の束縛マーク 。
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L垢のフォロワーさんからアイデアをもらいました ♡
ありがとう 〜 ☺
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作者名：りぼん | 作成日時：2017年5月4日 20時
