�将� ページ12
私が飛ばされたのは火災ゾーン。
近くにいたのは...
尾白「ロビンさん!?」
ロビン「しっぽくん」
尾白「尾白猿夫!大丈夫!?」
ロビン「ええ、大丈夫よ。
敵共「ぐわぁぁぁ!!!」
尾白「うわ、一気に倒しちゃった...!」
ロビン「これくらい普通よ」
尾白「え、すっごい頼もしい...とりあえずみんなのところに行こう!」
ロビン「えぇ」
私たちは広場へ向かった。
すると
尾白「っロビン危ない!」
上を見ると、火によって脆くなったビルがバラバラになって落ちてきていた。
しっぽくんが私に被さるように守ってくれた。。
そしてその上に瓦礫が...
ロビン「ごめんなさい、大丈夫かしら?」
尾白「大丈夫...」
ロビン「...いきなり呼び捨てになったのは何か意図が?」
尾白「いや、急だったからつい...嫌だったよね、ごめん」
ロビン「いいえ、呼び捨てで呼ばれる方が慣れてるから」
尾白「そっか...」
...あ、瓦礫どかさなきゃ。
でもこの状態じゃ...
ロビン「この状況をどうやって打破すれば...このまま潰されなきゃいいけど」
尾白「怖いこと言わないでよ...意外と重くて退けられそうに無いし...」
ロビン「そうね...しっぽくん、ほんの一秒でいいの。少しだけ瓦礫を押すことは可能かしら」
尾白「まあ、少しの間だけなら」
ロビン「じゃあお願い」
尾白「わかった...おりゃっ!」
その間に体制を整える。
ロビン「ありがとう猿夫。
そして巨大な手で瓦礫を押し退ける。
尾白「うわ、ありがとう。にしても本当にロビンさん凄いね」
ロビン「あら?呼び捨てでいいと言ったはずよ?」
尾白「あ、えっと、うん」
ロビン「とりあえず、みんなのもとへ向かいましょう」
尾白「うん!...そういえばさっき何気に初めて名前呼んでくれたよね」
ロビン「あら悪い?」
尾白「いや、急に名前呼びで、しかも呼び捨てだったからびっくりしただけ」
落ちは尾白くんじゃないですよ?
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愛羅(プロフ) - 轟焦凍の許嫁さん» ありがとうございます!雄英体育祭編まで早く仕上げなくちゃ... (2019年8月11日 22時) (
レス) id: ec4453b4b8 (このIDを非表示/違反報告)
轟焦凍の許嫁 - 雄英体育祭期待してます。 (2019年8月11日 22時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
愛羅(プロフ) - 轟焦凍の許嫁さん» 天...!?あああありがとうございます! (2019年8月8日 22時) (レス) id: ec4453b4b8 (このIDを非表示/違反報告)
轟焦凍の許嫁 - 実に面白い。天才です。 (2019年8月8日 21時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
愛羅(プロフ) - レイさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年6月25日 12時) (レス) id: c85dc25ea3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛羅 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mesemoaLOVE/
作成日時：2019年5月15日 19時
