蝶が１４頭 ページ17
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谷「あ、Aさん！おはようございますぅぅぅ…！！」
貴「おはよう」
１番初めに私に気づいた谷崎が挨拶をする。
…此処にはまともなのが谷崎しかいないのか。
貴「…私は少し出るからね」
谷「あああ！！Aさん逃げないでくださいいい！たすけ((ナ「おにーさま？」。」
貴「…頑張れ」
めんどくさいのには関わらないのが１番。
１言残して探偵社を後にした。
＿
＿＿＿
＿＿＿＿＿
探偵社を出て横断歩道を渡る。
そして２つ目の信号を右に曲がり、道のりに。
白い柵のカフェを目印に左へ。
ちょっとした小道に入り、通り抜けた先右。
そして暫く行った先に診療所はある。
案外近いものだ。
診「いらっしゃ…あ！与謝野ちゃん！！」
診「与謝野女医、おはようございます」
貴「おはよう。朝から押しかけてすまんねェ」
自動ドアが開いて中に入ると男女２人の声がAを出迎えた。
前者が妻の柊ゆみ、後者が夫の柊つかさだ。
つ「いえいえ！まだ開いていないので！」
ゆ「今日はどうしたの？？」
与「この間のカルテ」
届けにきたよ、と持っていたファイルを渡す。
ゆ「あ！忘れてた！」
貴「ゆみちゃんは相変わらずね」
う「態々ありがとうございました」
つかささんが頭を下げる。
お堅い方だごと。
貴「じゃあ私は探偵社に戻るね。また何かあったら依頼、頂戴よ」
つ「はい！また、ぜひ」
ゆ「ありがとね〜!！」
妻のゆみは何時もあのノリ。可愛いから許す。
２人の声に軽く手を振りながら診療所を出る。
そして行きよりも軽い足取りで歩き始めた。
＿
＿＿＿
＿＿＿＿＿
帰路途中にあるコンビニで買った抹茶ラテを片手に、細道に入る。
眠くなってきた目を擦り擦り歩く。
でも＿＿＿＿＿＿そこで気が付くべきだった。
貴「！？」
細道の出口に
貴「ガハッ」
待ち構えている
貴「や…めろ…」
死神が
？「連れてけ！！」
嗤って
貴「はな…せ！」
いたことに。
？「さァ、催しの始まりだ」
その一言を最後に気を失った。
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白鳥(プロフ) - 主様の作品どれも、とっても素敵です！続き楽しみに待ってますね！推しがぁぁ最高…（´ρ｀*）ｺﾎﾝｺﾎﾝあの…もし良かったら、私も小説を書いてるので見に来て下さい！ (2020年9月4日 7時) (
レス) id: 356759ad05 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - 茹でトマトさん» ひぎゃあああああ！！私は君のテンションのほうが最高だと思うぜ！！(ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ) 山積みになった課題を半分に消化してから更新したいと思います。この作品、ほかの作品より真面目に作りたいのでもう少し時間を取らせてください(泣) (2020年3月19日 15時) (レス) id: 5212cd622c (このIDを非表示/違反報告)
茹でトマト(プロフ) - ひぎゃああああ面白い！！ストーリー性最高ッッ！！語彙力半端ねぇ…！！更新待ってますうひゃw (2018年7月1日 1時) (レス) id: 8ccd326c83 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - わんわんわわーんわんわんわわーん 応援コメント嬉しすぎて泣きそうてか心の中泣いてるかふぇもかちゃーん♪（調子乗りましたごめんなさい）やっと更新しました遅くなってほんと申し訳ありませんん…！駄文ですが是非読んでいただければ幸いです…！！ (2018年6月12日 21時) (レス) id: fa6f70f370 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - 霊華さん» コメントありがとうございます！そ、そそそそそんなこんなの自己満足作品にすぎませんよ…！(笑)見ていただけて本当に嬉しいです！！ありがとうございます！頑張ります！ (2018年6月12日 21時) (レス) id: fa6f70f370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月27日 20時
