6話 ページ7
「ただいまー。」
自分の声が静かな玄関に響くのはやっぱりどこか寂しくて、まだ慣れない。
この歳で一人暮らしなんて贅沢なことかもしれないけど、いざ暮らしてみれば一人は辛いし寒いしGが出ても一人でどうにかしなくちゃいけないし。
まあなんだかんだで楽しんでるんだけどね。
宏規くんに「もちろん！」と返信してベットにダイブする。
既に時刻は午後の9時を回っていた。
今日は早めに寝よう。色々あって少し疲れた。
髪を軽く梳かし、少し熱めのシャワーを浴びる。
最近忙しくてお風呂に入れてないなー、なんて洸に言ったら「女子なんだから体温めなきゃ駄目だろ！」と怒られたのを思い出す。
体に飛び散る水滴をタオルで拭きながら、ベットサイドの全身鏡の前に立つ。
女子にしては少し大きい身長。
よく褒められる大きな瞳。
胸まで伸ばしたミルクティー色の髪。
残念ながらそこまで大きくはならなかった胸。
細いけど、刀を持つには少し貧相な手足。
「・・・稽古始まる前までに筋肉つけよ。」
宏規くんの腕、綺麗な筋肉ついてたな。
どんな筋トレしてるんだろう。
つけてた香水、どこかで嗅いだ気がするんだけど思い出せない。
履いてた靴のブランド、見慣れないものだったけどなんて言うんだろう。
君に聞きたいことが沢山ある
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晴菜 - 続きを楽しみにしています！頑張って下さい。 (2019年9月8日 17時) (
レス) id: 3c5af7941e (このIDを非表示/違反報告)
LingLing(プロフ) - 葵惟ありがとうございます！これからも頑張ります。 (2019年3月23日 14時) (レス) id: ce7a11d6d6 (このIDを非表示/違反報告)
葵惟 - 三浦くんの可愛さとかっこよさに殺られました...。更新頑張ってください！ (2019年3月12日 0時) (レス) id: 891032b2a0 (このIDを非表示/違反報告)
LingLing(プロフ) - こまこさんありがとうございます！長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでした泣。これからも更新頑張ります！ (2019年2月28日 22時) (レス) id: ce7a11d6d6 (このIDを非表示/違反報告)
こまこ - 本編の方も三浦くんのかわいさと色気がヤバかったです。もっと作者様の書く三浦くんがみたいです！ (2019年2月23日 23時) (レス) id: 1392e5ead8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LingLing | 作成日時：2019年1月9日 23時
