捌《御館様》 ページ9
『だから、俺はお前らの事務所に入んねぇつーの!!』
｢何故だ!!うちの事務所は数々の有名ヒーローを生み出しているというのに!君をきっと立派なヒーローに育てれる!!｣
『だァかァらァ!!!!お前らみてぇな根性が腐ったゴミになりなくねぇんだよ!!!!!!』
｢ｯ!!なっ、なんてことを言うんだ君は!!!!?折角、引き取ってやろうと思っていたというのに...｣
それが、余計だっつーの
━─━─━─ ｶﾞﾗｯ ━─━─━─━
無 ｢ｯ!!A!!｣
『無一郎!?何？凄い慌ててるけど...』
無 ｢御館様だ!!!!｣
無一郎がそう言ったと同時にに、懐かしい声が耳に入ってきた。
｢久しぶりだね、私の可愛い子供達｣
間違いない。落ち着いた優しい声。御館様だ。
俺は急いで御館様の前に膝をついた。それは無一郎もだった。一方、ヒーローは、
｢誰だ!!お前は！｣
と御館様に向かって言った。御館様に向かってお前とはなんだ？ギッタギタのボッコボコにしてやろうか？←←←
御 ｢...。私は、政府公認組織、鬼殺隊の現当主。産屋敷耀哉だ｣
ｯ!!この時代で鬼殺隊は政府公認なのか？
それは無一郎も同じ事を思っていたみたいで、驚愕の色を顔に浮かべていた。
｢鬼殺隊？嗚呼、あの無個性の雑魚集団か？あれって鬼？とやらを斬っているんだっけ？馬鹿馬鹿しい｣
無 ｢貴様ｯ!!無礼にも程がｯ!!｣
御 ｢いいんだよ、無一郎。有難う｣
無 ｢...ですが...｣
御 ｢今日、私が来たのは、Aを引き取りに来たんだ。勿論、Aが嫌だったら強制はしない。｣
んだよ...それ...。決まってんじゃねぇか。
『この身が朽ち果てるまで俺は、御館様に従い、鬼殺隊に身を捧げます』
御 ｢.......おかえり。A｣
御 ｢ちなみに、私は、無一郎も勧誘しに来たんだけど、無一郎はどうする？勿論、強制はしないよ｣
無 ｢.....御館様に従います｣
勿論、一連のやり取りを見ていたヒーローは、黙ってるはずもなく、
｢ｯ勝手な事をするな！この子は、うちの事務所が引き取ることになっている!!｣
御 ｢あれ？君は聞いてなかったのかね？その契約、無しになったよ？
代わりに、私が引き取ることになったんだよ｣
やっぱり、何百年経っても、御館様には適わないようだ
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引きこもり隊 - あれ、終わってる・・？ (2022年8月17日 8時) (
レス) @page40 id: af8345609d (このIDを非表示/違反報告)
カイセイ - ワァ終わっ、、、、た？ (2022年2月6日 22時) (レス) id: 7be9c28f97 (このIDを非表示/違反報告)
アクア - あぁぁぁぁぁぁぁ 好きぃぃぃぃ はい、うるさくてごめんなさい。 大好きです。神作ですよね！ 終わり......?え、終わりですか？ つ、続きは....? お願いします。続きを恵んでください。 (2020年10月27日 21時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 頑張って更新して下さい！楽しみにして待ってます！ (2020年5月18日 22時) (レス) id: 3af1b26dc2 (このIDを非表示/違反報告)
瀬呂くん推しのもち団子(プロフ) - 文才あって羨ましい...._(┐「ε:)_更新頑張ってください！ (2020年5月8日 19時) (レス) id: 3a04150756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかゆ。 | 作成日時：2020年3月22日 21時
