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喫煙所言うてもテラスだから、みんなでテラスの柵に肘をついたりよっかかったりしてだべっていた

それにならって大先生の隣に来てよっかかると、大きな声を上げた


ut「えっ、Aちゃん化粧してる??」


と。

『してないけど』

ut「え?しかも風呂上がりやんな?」

髪が若干濡れているから分かったのか、ガン見しながら聞いてくる。その後ろでシャオロンさんとショッピさんが何だ何だと寄ってきていた

『そうだよ?』

ut「えっ、そばかすどこいったん!?」





『あ』

ut「あ って!忘れてたんかい!」

普通に忘れてた。そう言えば。まぁ別に問題ないけどね

sha「えっ、ほんまやん。どゆこと?え、てかそれすっぴんなん?」

シャオロンさんが私の顔を覗き込み、まじまじと見てくる

『思っきしすっぴんですよ。いつものあれは化粧です』

shp「え、わざわざあの化粧してるんすか?」

『はい。まぁ…色々あったんで』

まさか襲われたことがあって、そこからそうならないように不細工な化粧してるんです。なんて言えないので適当に言う


ut「はぇ〜…めっちゃ美人やん。その方が絶対ええよ」

『ほんと?』

よいしょするなぁ、と思って笑えば大先生は真面目
な顔で返してきた

ut「ほんまほんま。明日からそれでいてほしいわぁ」

『ん〜…まぁ、ここにいるならそれも有りかもね。あの化粧わりと面倒いし』

意外とそばかす書くのって難しいんだよね。化粧自体が面倒いもんやし


shp「それゾムさん知ってんすか?」

『ゾムは知ってますよ〜。同じ屋根の下で過ごしてましたし』

隠そうと思っても隠せないもんやったし

sha「どしたん、ショッピくん」

shp「いや、ゾムさんコネシマさんがAさんブサイクって言うとめっちゃキレてたんすよ。Aはブサイクやない!って」

『はぁ?何しとんねん、あいつ』

私のことで怒ってくれるのはゾムが私のこと大切に思ってくれてるってことなんだろうし、分かってるけどそんなん流せばいいのに

てかコネシマさん裏でもそんなこと言ってたんかい


ut「いやでもAちゃんほんま美人やな」

『褒めても何も出てこないよ〜』

大先生はずっとこっちを見ながら感心したようにそう言う。すぱすぱと煙草を吸いながら。そんな大先生に返せば、不貞腐れた顔をした。そして、


ut「えぇ〜…Aちゃん、この後の時間僕に頂戴よ」


『…え』


変なことを言い出した

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麗輝★ばりっち(プロフ) - 牛乳メロンパンさん» んー、ありがとうございます! 笑隣にいたのに送ってくんな!! (2019年11月20日 13時) (レス) id: 89f71fdb45 (このIDを非表示/違反報告)
牛乳メロンパン - おもしろいです!更新頑張ってください、応援しています!! (2019年11月20日 9時) (レス) id: 013d21c47b (このIDを非表示/違反報告)
麗輝★ばりっち(プロフ) - 蟻さん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします(。_。*) (2019年9月4日 7時) (レス) id: 89f71fdb45 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続編おめでとうございます。お気に入り登録失礼します。 (2019年9月3日 2時) (レス) id: ac72b0833b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tear x他1人 | 作成日時:2019年9月2日 15時

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