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五 ページ6
右隣にいた茶髪の、
さっきのとは別の男がいう
「助けてもらったのにその態度は何なの?」
『…………』
いやー
別に助けて欲しいとか言ってねぇし
つかお前も態度悪くね?
『じゃあ態度については謝ります。でも俺はここに居たくないんで。恩返ししたら出ます。』
「恩返し…?」
『はい、助けてもらった恩返しはさせて下さい。』
「恩返しなぁ…」
「ここに居てもらうってのはどうですか?」
はぁ!?
なんだこいつ猫みたいな奴
「おぉ、名案だな!」
お前も人の話聞いてた!?
顔には出さず突っ込む
「それにしよう!」
『えっ』
「決定だね。」
隣の猫みたいな奴はクスクスと笑っている
狙ったな
『はぁ、分かりましたよ。貴方達と関わる気はありませんが。』
「むぅ…まぁ少しずつ慣れてくれればいいさ。」
この人大丈夫か?
「まず俺は近藤勇だ。よろしく頼むな。」
「俺は土方歳三だ。」
「私は山南敬助です。よろしくお願いしますね。』
次々と自己紹介されていった
何なんだこいつら
自由だな
『俺は巫。巫Aだ。』
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作者名:tear | 作成日時:2017年8月27日 21時