暁の元へ

7、サソリさんの部屋へ ページ7

サソリ『女！！腹見してみろ。』

A『えっ(；ﾟДﾟ)なんでですか。嫌ですよ。』

サソリ『くだらねぇー勘違いしてんじゃねぇよ。クソが！！お前みたいなガキの身体に興味ねぇ。イライラさせんじゃねぇ！！俺は待つのも待たされるのも嫌いなんだよ！！蹴られたところ見てやるつってんだよ！』


A(( ﾉω-､)めっちゃ怒鳴るやん。どこが感情ない人形やねん。怖いわー。しかし私は置いてもらってる身！そして大人！冷静にいく！ヒルコ脱いでる〜。ヤバイ！生サソリ！生サソリ！

A『すみません。けっこう痛かったから助かります。』

ペラッ
A(うわっ！！すでに紫！！やばっ。見たら痛みが増す。

サソリ『押すぞ。下の肋骨ヒビがはいってんな。あれくらい避けろよ。』

A(すごい！手から光が！NARUTOの世界では当たり前なんやろうけど感動！！

サソリ『きかねぇー。やっぱ忍術はきかねぇーのか。厄介な身体してんな。これでも貼ってりゃ少しマシだろ』

A『避けれないですよ。湿布？ありがとうございます♪お水いただけますか？痛み止め飲んでおきます』

サソリ『お前はヒルコ脱いでも驚かねーのな。』
(なんだよ。コイツ。やっぱ怪しい奴。おれよりちっせぇー。

A『人には色々ありますしねー。(怪しんでる)世界超えたんですよ？多少の事では驚きませんよ。お水ありがとうございますー！サソリさんはお薬みたいんですよね？広げていいですか？』

サソリ『あぁ。』

ズラーッと並べて何故かドヤ顔のA♪

A『似たような種類別に分けました。
こっちが脳神経？心療系です。
こっちがさっき飲んだ鎮痛剤の類です。
これは鉄分を増やす薬。
こっちは抗生物質って分かります？
の類いです。』

サソリ『多いな。だが違う世界の薬を見る機会はなかなかねーから研究に使いたい。少しいただく。』

A『はい‧˚₊*̥(∗*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥』

サソリ『何を感動してやがる？』

A『初めて役に立てました！いや、立てた気がするからめっちゃ嬉しい！！です。はしゃいですみません。』

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