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とりあえず一言言わせてほしい。なんで魔物が発生してイベントの種類が変わるんだ。
出てきた魔物はとんでもないほど強いの?

神様頼むから部屋に新しい情報の入ってる手紙は用意しておいてほしい。焦る気持ちの中、俺はそう祈った。
しかし祈るだけではどうにもならない。上2つはまぁ俺がなんとかするとして、残りは協力がなければ乗り越えられない問題ではないか。

特に異常状態にさせることができる魔獣への対策を急がないと。魔獣の数も考えれば、毒だの呪いだの…少しでも受けたら戦線が崩壊してしまう。


「毒…」
Na「ど、毒!?」
kane「え?俺の使う?」

そういう話じゃないでしょ?とンソメが軽くツッコミを入れる。アンとミドリも攻撃をかましていると、オスマンが話しかけてきた。

os「もしかして軍勢の中に?」
「可能性、の範囲です」
os「しかし毒の攻撃をする魔物は、基本的にダンジョン内や南方の熱帯雨林にのみ生息するはず」

彼は魔獣がダンジョンから出てくる事例はないですが…と顎に手を当てる。だがそういうことも起きてしまうのがゲームという物。…こればかりはそう納得せざる得ない。

some「レウさん、何か対策とかそっちでできないですか?」
md「討伐チームで確実に魔獣と接敵する前衛、中衛には防護結界を張るから…その魔法陣に組み入れる事はできるよ」

でも、とレウがさらに説明を続ける。

re「入れられてもせいぜい無効化を2回くらい。それに前線を張る俺たちも、特定の魔獣を狙って倒すのは量的に無理。だから張ったところで毒なりほか作用を喰らうのは避けられないかも」

中衛に配属されたというンソメはかなり苦い顔をした。
後衛には一年生が多く、特殊異常を解除できる魔法を会得している者は少ない。というか魔獣の数的にヒールに手が回らない事から己で治すことが明確。このままでは魔力切れの時間が早まり、戦闘に大きな支障が出てしまうだろう。

何か案がないかと他のメンバーが話し合っている中、俺は1つこぼした。

「仕方ない、毒には毒で制しましょう」

ねぇカネゴン先輩。キョロリと彼を見れば、察しが早いらしく顔が引き攣っていた。それとはお構いなしに俺は一歩、また一歩と近づいていく。
ナカムの怖がっている声がするが、そんな事はないだろう。だって俺はただ、

「被害を抑えるためですから」

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作品ジャンル:ファンタジー
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AYM - 魔物襲撃イベントなんか、不穏な気配がすぎるなぁ……って思ったら、ええええええ!?予想の斜め後ろから刺された感が……どうなるのか楽しみです!無理せず頑張ってください!! (8月29日 21時) (レス) @page6 id: 48240d13f1 (このIDを非表示/違反報告)
天天(プロフ) - 続編来た…‼︎すごいあんべべさんの世界観?がとても好きです…!ヒロインwちゃんもうホントに…ぜペルちゃそより悪役になってません?偏見の塊だぁ… これからずっと応援してます!体調に気をつけて程々に頑張ってください! (8月7日 1時) (レス) @page4 id: c861e4568e (このIDを非表示/違反報告)
AYM - おお!続編だ!いよいよ、3学期か、、ルナまたなんかしそー。ゼペルちゃそ頑張って!!みんなをもとに戻すんだ!!更新頑張ってください!もちろん無理せず!! (8月6日 14時) (レス) @page3 id: 48240d13f1 (このIDを非表示/違反報告)
- 続編!いよいよ召任垢諭◆◆◆続きを待ってたので更新うれしいです!これからも頑張ってください! (8月6日 12時) (レス) @page2 id: 5511dd41f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんべべ | 作成日時:2022年8月6日 4時

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