loss of memory.*12* ページ16
.
黒子side
その日の放課後――………
黒「赤司くん」
赤「黒子?どうした
珍しいな、俺に会いに来るなんて」
黒「少し、場所を変えましょう」
赤「あぁ」
.
.
黒「藍崎さんに本当のことを言わなかったんですか?」
赤「なんだ、黒子もか……」
黒「……?」
僕も………とは…?
赤「実は、彼方にも言われてね」
彼方くんですか……
彼なら、まあ聞きそうなことです
黒「これからどうするんですか?
今は、藍崎さんが君と別れたことを知りませんが
いずれ、全てを思い出しますよ?
その時、どうするんですか?
赤司くんが先のことを考えないなんて、珍しいですね」
赤「じゃあ逆に聞くが…
あの時、真実をAに教えていたらどうなっていたと思う?
混乱を招くことになってしまったら、どうするんだ」
黙ったままの僕を見て、赤司くんは続ける――………
赤「Aが俺と付き合っていると思っているなら、傍にいて支えてやりたい」
赤「だからあの時、付き合っていると言ったんだ
先のことなんてどうでもいい
大事なのは今だ」
黒「赤司くん…まだそんなに藍崎さんのこと…」
赤「あぁ、そうだ
俺はまだ、あいつのことを諦めきれない
それに、助けてやりたいんだ
Aが、不安がらないように
傍にいてやるだけで、今は充分だからね」
黒「そうですか…
なら、僕は何も言いません
赤司くんがそれでいいならいいと思いますよ
辛かったらいつでも言って下さい
力になります」
赤「あぁすまないね
そろそろ部活に行こう」
黒「はい」
赤司くんと藍崎さんが別れた理由、それは僕も知らない
当時、まだ二人が付き合っていた頃
藍崎さんは僕に、毎日のように自慢話をして、幸せそうにしていた
二人に何かあったようにも見えませんでしたし…
.
でも、一つだけ
気になることがあった……
それは、――――……………
.
.
もしかしたら、それが原因で
藍崎さんが別れを切り出したのかもしれませんね…
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黒子っち……ｗ
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loss of memory.*13*→←loss of memory.*11*
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椎名藻菜美(プロフ) - 胡蝶さん» どう致しましてｗｗｗ← (2013年1月20日 12時) (携帯から) (
レス) id: 4e8dd8840e (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶(プロフ) - 貰ったよ！get←ありがとうwww (2013年1月20日 12時) (レス) id: 1a87e91f0c (このIDを非表示/違反報告)
椎名藻菜美(プロフ) - 胡蝶さん» こんな駄作しか書けないような文才ならあげるよ(*´∀)ﾉホイ← (2013年1月20日 1時) (携帯から) (レス) id: 4e8dd8840e (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶(プロフ) - 私、一時間あれば一枚かけるよ(｀･ω･´)じゃなくて、下さい、いやもらいます(笑) (2013年1月20日 1時) (レス) id: 1a87e91f0c (このIDを非表示/違反報告)
椎名藻菜美(プロフ) - 胡蝶さん» ないよぉぉぉおおおお!!そんなのないよぉぉおおお!! あ、でも作文は得意!! 15分あれば３枚書ける!! 内容は別としてｗ (2013年1月20日 1時) (携帯から) (レス) id: 4e8dd8840e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎名藻菜美 | 作成日時：2013年1月13日 15時
