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赤血球「ど、どうもありがとうございました!」
?「グッb」
『ふふふグッb』
赤血球「……?え?グッ?」
細菌を倒し終えると謎の人物は
手を振りながら走って行く
赤血球「…??」
Aも手を振り見送る
ガタゴト
赤血球、A「『!』」
ドガッ
1146「抗原!!」
赤血球「ヒョエエエエ……!」
1146「発見ンンン!!!」
『もう終わったけど』
___……
__…
1146「ん?あれ?あ、A、赤血球
抗原はもう駆除されたのか」
『されたけど…
本当にギリギリで危なかったんだからね…』
1146「すまん…
赤血球、無事か?」
と、飛び出した際に宙へ舞った
グレーチングが白血球の頭上に落ちて来る
赤血球「あ…は…はい…!」
___
赤血球「あそこのマスクの人とAちゃんが
やっつけてくれたんですけど…
あの人は何ていう細胞さんなんですか?」
『ああ単球さんだよ』
赤血球「単球…?」
1146「あの人も血管担当の免疫細胞でな
たまに一緒に仕事するんだ」
『血管中の数は少ないけど
貪食能も遊走能も旺盛で
とても頼れる人でね!もう本当に凄くて…』
赤血球「へえ〜!」
Aが豪語している単球を見つめる
赤血球「ご、ゴルフの練習してる…」
___
1146「じゃあな、引き続き仕事頑張れよ」
赤血球「はい!」
『それじゃあ赤血球ちゃん行こっか』
赤血球「毎度、毎度すみません……テヘ」
___
鼻腔
湿度が高い為、温泉街が多い
尚、足湯では…
赤血球「気持ちよさそうだな〜
!単球さんだ!」
単球「……zzz〜……ッ!」キョロキョロ
赤血球「ね…寝てたの…?」
『疲れてたのかな?』
更に見えない位置だが、
マスクを取りコーヒー牛乳を一気飲みする
赤血球、A「『あはは…』」
___
血小板「お饅頭美味しいね〜」
「うん〜!」
『あ!血小板ちゃん達』
赤血球「また会ったね!」
血小板「あ!
Aお姉ちゃん!赤血球のお姉ちゃん!」
変わらずAは頬を緩ませ血小板の頭を撫でる
血小板達は気持ちよさそうにしていた
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寒色ポンチ(プロフ) - リリアさん» はぁい!ありがとうございます(*´艸`*) (2018年10月11日 9時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
リリア - すごく面白いです!これからも頑張ってくださいね! (2018年10月11日 0時) (レス) id: 52279d3d22 (このIDを非表示/違反報告)
満月 - 寒色ポンチさん» 成る程!いえいえ、私の理解力不足ですよ!すみません…一期終わっちゃいましたね…第2期来〜い! (2018年10月5日 22時) (レス) id: 62008578a5 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - 満月さん» ありがとうございました。最後の男女は一応夢主ちゃんのお義父さんとお義母さんの設定でした!文才無いせいでわかりにくかったですよね…すみません(;>_<;) (2018年10月4日 6時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
満月 - とっても面白かったです!あの、最後の男女って、誰ですか…? (2018年10月3日 22時) (レス) id: 62008578a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:寒色ポンチ | 作成日時:2018年9月15日 16時