∵ ページ10
相変わらず二人は仲良しオーラを放ちながら歩いて行く
1146｢(まさかA…赤血球といた方が楽しいからついて行くのか…！？)｣
赤血球｢お疲れ様です！｣
1146｢ああ｣
赤血球｢ありがとうございました！｣
1146｢ああ｣
赤血球｢お疲れ様です〜！｣
『赤血球ちゃん、危ないからね』
赤血球｢あ！はい！｣
1146｢ああ ……前見て歩きなさい
(さて…どうしたもんか…レセプターが使えない、Aもいないとなると…
！？)｣
1146はある事に気が付く
赤血球と共に、手元にあるレセプターがさっきまで異常なまでに反応していたのに
今ではちょっとも反応していないのだ
1146｢これは……＿＿＿＿｣
＿＿＿＿
その頃、キラーＴ達が必死に肺炎球菌を隅々まで探していた
が、一向に見つからない
無理もない、何故なら赤血球の…＿＿＿
キラーＴ｢必ず見つけ出せ！｣
Ｔ細胞達｢イエッサー！！｣
4989｢はい、引き続き逃亡した細菌の捜索を続けます｣
白血球達｢オラオラアア！！！｣
4989｢チッ…一体どこへ消えやがった…肺炎球菌の野郎…｣
…皆が皆、死物狂いで探していた…
一方で赤血球の方はと云うと…
赤血球｢(え…！？右肺…？左肺…！？)｣
『赤血球ちゃん、こっち！』
クイッと裾を引っ張る
赤血球｢ああ！！ありがとうございます！乗りま〜す！｣
＿＿＿＿
赤血球｢えっと…毛細血管を通って…肺胞って所に行くのね…｣
『(頑張って…！)』
Aは赤血球の成長の為、極力案内はしなかった
赤血球｢え？あれ？こっちも？え？あっちも？！｣
『…』
…早速道に迷っていた…
『…それじゃあまず赤血球ちゃん』
赤血球｢は、はい！｣
『(ここまで重症な子は初めてだなあ…;)
ここの…』
AA5100｢ちょっとアンタ！｣
赤血球｢！？せ…先輩！！｣
AA5100｢ここで何やってるの？しっかりやってる…って！Aさんじゃない！｣
『あれ？コトちゃん…』
赤血球｢えぇ！？知り合いなんですか！？｣
『うん、まあね…』
AA5100｢いつもお世話になってます〜！
まだアンタみたいに道とかよく把握してない子の案内、手伝ってくれてるのよ｣
赤血球｢そ、そうなんですね…！ありがとうございます！｣
『良いの良いの！それに困ってる人がいるなら助けるのが免疫細胞の務めだからね』
人の良い笑顔を浮かべていた
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まじかるれいん☆ - ふおおおおお！！！←もうホントにホントに可愛いですよね！同志様よ（マネした) (2018年9月1日 8時) (
レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - ありがとうございます！！頑張ります！本当にありがとうございます！（大事な事なので二回言いました） (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - まじかるれいん☆さん» ふおおおお！！！←好酸球ちゃんはもうすっごく可愛いですよね！！同志様よ。 (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯黒狐(プロフ) - 私もはたらく細胞大好きなので更新頑張ってください！ (2018年9月1日 0時) (レス) id: 28c4276209 (このIDを非表示/違反報告)
まじかるれいん☆ - あああ好酸球ほど可愛いキャラはいないぃぃぃ (2018年8月31日 21時) (レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年8月28日 16時
