ドス君との日常

21話 ページ23

ドス君side




ゴーゴリさんの、遊戯に付き合わされて、かれこれ3時間、、




Aさんは、何をしてるんでしょう？



そろそろ帰りますか、、







ゴ「待ってよドス君！何、帰りの準備してるのさ！」



ゴ「まだ勝負は始まったばっかりだよ！」



ド「では、しりとりをしましょう、私から、」


ド「リボン」


ド「たのしかったですね。さようなら。」



ゴ「待ってよドスくーーーん！」




彼はいつもうるさいですね、、




荷物を纏めて居ると、



ゴ「ドス君！家まで送ってあげるよ！」



ド「結構です。それでは、」






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ゴーゴリside






今日は、いつにも増して、ドス君が嬉しそうだった、、



何があったのか聞いてみても、


「もうすぐで、欲しかったものが手に入りそうなんです。」としか、言わない



確かドス君、いつもはアジトにいるけど、夜は決まって何処かに行くって言ってたな、、



もしかして、ドス君、女遊びを？！


親友として、それは許せない！



ゴ「ドス君！！だめだよ！」



ド「急に何ですか？」



ド「さっきから貴方が考えているようなことは、僕、やっていませんよ、」



ゴ「、、、、。」



ゴ「じゃあ、夜は何を？」



ド「秘密です。」



そう言って、ドス君は何を思い浮かべるような、うっとりとした表情になった。


その目は、どんな砂糖を煮詰めたよりも甘く、歪んだ色をしていた。




ゴ「(これは、重症だな、、)」




ゴ「(何処の誰かは知らないけど、ドス君に好かれるなんて、可哀想に、、)」




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なんとか、ゴーゴリ君を出せたので、我は嬉しいです。

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