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重岡side
ラジオ収録の休憩中。
4週分とってるんやけど、今日は流星と二人。
久しぶりに気を張らずにおれる。
重「なぁ、りゅーせー」
流「ん？」
重「俺、悪ないよなぁ」
小瀧との長い喧嘩に、精神的に参ってくる頃。
でも、許せんもんは許せん。
Aの手首、すごいアザになっとった。
それになんや、小瀧のあの態度。全く悪いと思ってないやろ。
好きな女傷つけられて黙ってみていられるほど、大人じゃない
流「しげが怒ったことは悪ないと思うで」
重「そーやんなぁ」
流「でも、仕事の時に態度にだすのはあかん」
携帯をいじっていた流星が、真剣な顔して俺と向き合ってくれる。
流「応援してくれるジャス民に心配かけんのも、サポートしてくれるスタッフさんも裏切ったらあかん。
俺らは最高のパフォーマンスすることで恩返しするんやから」
重「りゅーせーが大人にみえる…」
流「大人やからな」
そうフッと笑うと、流星はまた携帯に視線を戻す。
わかっとる。
歌うたわせてもらっとるときも、雑誌の撮影も、私情を挟んだらいけんって。
でも、むかつく。
A傷つけといて、なんであんなすかしてんねん。
小瀧、お前もAのことが好きなんちゃうん？
なんでそんな簡単に傷つけることができるや。
小瀧もAも理由を言ってくれないし、わからへんよ。
翌日、リトラの撮影で何日かぶりにメンバーが全員揃った。
流星に言われた通り、仕事に支障をきたさんように、小瀧に話を振ったり、俺的に結構寄り添ったつもりやった。
なのに、小瀧ときたら、「おん」とか「ええなぁ」ってそんな返事ばっかで、わかってはいても頭にきてしまって、空気を最悪にしてしまった。
収録終わりに、淳太くんと�陲舛磴鵑�川島さんに謝っているのが見えたけど、そのまま楽屋に戻ってきてしまった。
自己嫌悪におわれてももう遅い。
ソファーに座りうなだれた時だった。
神「しげ、どういうつもり？」
重「どういうつもりって？」
神「お前センターやろ。喧嘩するんは勝手やけど、仕事に影響だすのはやめ。みっともない。」
ド正論に苛立つ。
重「神ちゃんに言われた無いわ」
＿＿＿＿＿ガンッ！！
けたたましい音ともにパイプ椅子が倒れる。神ちゃんが蹴飛ばした。
その音に何事かとメンバーが全員そろい、そこには心配そうな顔をしたAもおった。
さいっあくや。
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神山のん(プロフ) - セイアさん» リクエストにこたえていただきありがとうございました！最高でした！これからも無理だけはせず頑張ってください！ (2019年4月8日 0時) (
レス) id: 75eaf3375c (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - ぎゅんさん» いつもありがとうございます。移行しましたので、そちらでもよろしくお願いします。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - さっつんさん» リクエストありがとうございました。神ちゃんのリクエストがあったので、そちらと併せて書かせていただきました。これからも頑張ります。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - はまみさん» リクエストありがとうございました。物語の設定上、可愛めの嫉妬になってしまいました泣すみません… (2019年4月7日 21時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - 神山のんさん» リクエストありがとうございました。期待に応えられているかは分かりませんが…。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セイア | 作成日時：2019年2月19日 3時
