22:pink ページ22
.
.
貴方side
.
本日、3日間のお触り禁止令が解かれた末っ子はいつにも増して犬だった。
望「Aーー！」
背中に感じる重み、手首を捕まれた私はさながら操り人形みたい。
貴「楽屋着くまで我慢できないの？」
望「3日間も触れてないんやもん。」
貴「そんなシュンとしないでよ」
なんでメンバーが望に甘いのか分かるわぁ。
こんなデカい図体でこの可愛さはずるい。
貴「望、今日仕事頑張ったらご飯いこっか」
望「え！ほんとに！？」
貴「うん。この前約束したでしょ？」
望「2人で！？」
貴「うん。みんなも誘いたいの？」
目元にシワができるほどクシャりと笑った望。
望「誘わん！やったぁぁぁあ！うれしい！」
貴「望うっさい！」
両手を上げて屈託もなく喜ぶ望につられて私も笑ってしまった。
楽屋に着くとメンバーは勢揃いしていた。
望「ふんふんふーん♪」
淳「のんちゃんえらいご機嫌やな」
望「ふふふ、今日はAとご飯行くことになりましたー！いぇい！」
神「よかったなぁ」
メンバーの目は完全に親だ。
ただ1人を除いては
流「A」
貴「ん」
流「眠い」
貴「はいはい」
流星はいつだってマイペース。他のみんなが完全に望に優しい目線を送る中、流星だけが今にも寝そう。
無言で膝枕を要求してくる流星。
＿＿＿＿＿＿＿＿ガチャ
スタ「ジャニーズWESTのみなさんお願いしまーす」
JW「「はい！」」
みんなゾロゾロと楽屋をでていく。
流星はゆっくりソファーから起き上がって、もう楽屋に誰もいないことを確認すると、
貴「ちょっ…」
キスをした。
流「さっき膝枕してくれなかったから、お仕置きてきな？」
なんの悪びれもなくそう言って、流星はみんなの後を追いかけた。
お仕置きって…、膝枕しようとしたら呼ばれただけで、私悪くないし！！
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 713人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青，桃寄り虹色ジャス民 - 嫌だ嫌だ〜！面白すぎて嫌だ〜！←(笑)本当、セイアさん天才です。( ☆∀☆) (2019年2月20日 20時) (
レス) id: eca35ec988 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - リンリンさん» 嬉しいです！ありがとうございます(^ ^)頑張りますね！ (2019年2月18日 2時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - この小説おもしろいので更新お願いします！ (2019年2月16日 18時) (レス) id: eaceb60601 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - ぴーちぃさん» ありがとうございます！神ちゃんのSが描きたいのに中々難しくて苦戦中です(;_;)更新頑張ります！ (2019年2月16日 8時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちぃ(プロフ) - 神ちゃんのSはレア！更新楽しみにしてます！ (2019年2月15日 10時) (レス) id: 1a39a279d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セイア | 作成日時：2019年2月7日 19時
