ショッピング ページ38
.
北人 「買い物行きたいんだけど誰か行かない？」
北人がそう言いながら手をあげると、
遥 「行きたい。」
A 「え、私も」
里沙 「私も行きたい。」
と女子が次々と手をあげていく。
A 「もうみんなで行く？笑」
北人 「そうだね、よし。」
食べるのをやめ、7人がおもむろに立ち上がり部屋を出ていった。
井上 『ちょ、おい。チョコレートのやつ止めろ！』
Niki 『細かい細かい笑』
2nd day
7:30 p.m.
やって来たのは" I ♡ SAIPAN "の文字がライトアップされている青と白を基調としたお店。
店内に入り、辺りを見渡す7人。
樹 「里沙ちゃん一緒にまわりません？」
里沙 「いいよ〜」
北人 「A一緒にまわろう。」
A 「うん！行こう。」
遥 「壱馬くん、一緒にまわっていい？」
壱馬 「いいよ。」
里沙×樹 A×栞×北人 遥×壱馬
の3チームに分かれて買い物スタート。
遥×壱馬
二人は角にあるアイスクリーム屋に行き、好きなフレーバーを注文。
近くの木製の椅子に向かい合って座った。
壱馬 「誘ってくれてありがとう。」
遥 「こちらこそ！まだ喋ってないから喋ってみたかった。」
壱馬 「まだ北人としか話とらんよな？」
遥 「そうなの。」
壱馬 「気になる人何人？」
遥 「一人かな。でも壱馬くん誘おうと思ってた。」
壱馬 「そうなんや、ありがとう。」
Niki 『遥ちゃんそうだったんだ。』
遥 「そう、同い年だったから。」
壱馬 「年下とか恋愛対象ならない？」
遥 「ならないかな…年上もならない。同学年がいいって感じ。壱馬くんは？」
壱馬 「そうなんや。俺はあんまり気にしない。」
遥 「おー、なるほど。」
遥はそう言うと一口アイスを頬張り、口を開いた。
遥 「私の第一印象どうだった？」
壱馬 「元気やなって思った。」
遥 「おー、よく言われる笑」
壱馬 「俺どうだった？」
遥 「大人っぽって思った。モテるでしょ？」
壱馬 「…それなり？」
遥 「まあそうだよね。女子がほっておかなそうだもん笑」
壱馬 「そんなん言われたら照れるわ。」
遥 「本当に照れてる〜？笑」
遥は笑いながら壱馬をチラリと見た。
Niki 『遥ちゃん、壱馬くんになる？』
遥 「じゃあ、そろそろ北人のところ行こうかな。」
壱馬 「俺もAとまわるわ。」
二人は席を立ち上がり、北人とAを探しに向かった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 372人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もも(プロフ) - 北ちゃんー、。結ばれて…お願い。、毎回結ばれるの北ちゃん以外の子だから北ちゃんにも幸せを与えてあげたい…(T ^ T) (2020年5月13日 1時) (
レス) id: cb4bf61be0 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 更新待ってます！応援してます！ (2020年4月19日 15時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃ - 北人くんと結ばれて欲しいです、、、 (2020年3月18日 0時) (レス) id: 7b2f91af11 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 壱馬くんと結ばれ欲しいです！！ (2020年3月11日 12時) (レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
おしむ(プロフ) - 壱馬くんがいいです〜( ; _ ; ) (2020年3月11日 2時) (レス) id: cbb42a7983 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のの | 作成日時：2020年1月8日 0時
