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スイーツパーティー ページ36

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2nd day


5:00 p.m.



栞 「え、凄い」
A 「…美味しそう。」


栞とAを先頭にリビングに入ってきた7人。


机にはフルーツやチョコフォンデュ、カップケーキ、ティラミスやチョコケーキなど様々なスイーツが所狭しと並べられていた。


北人 「やば美味そう。」
遥 「えー、すごい可愛い。」
A 「早く食べよう!」



井上 『これ女子は嬉しいやろうな。』

Niki 『最高ですね。』



遥 北人 A 栞 壱馬 里沙 樹
の順番にソファの前の床に座った。


7人は好きな飲み物をコップにくみ、乾杯をした。


A 「どうよう。何から食べるか迷う…」
北人 「これしよ。」


Aが迷っていると北人がチョコフォンデュを指差した。


別のところではちまちまスイーツを食べる壱馬を見て、里沙が笑っていた。


里沙 「もっと食べたら?」
壱馬 「…俺、顔太りやすいから。」
里沙 「そうなの?何それ可愛い笑」


思い思いに7人それぞれスイーツを楽しんだ。


北人 「皆今日どうだった?」
壱馬 「今日で折り返しだよな。」
里沙 「え、あ、折り返しなのか。」
樹 「…早いな。」
A 「今回高三多いよね?」
里沙 「え、高三手上げて?」


里沙がそう言うと樹と栞以外が手をあげた。


北人 「多。」
A 「栞といっちゃん以外だね。」
栞 「本当だ。」


北人 「え、皆今まで付き合った人何人?」
遥 「私6人。」
里沙 「多いね。」
A 「遥可愛いもんな〜。」


Aの言葉に思わずむせる遥。


北人 「4人。」
A 「私も。」
栞 「…0人。」
遥 「え、意外。」
里沙 「モテそうなのに。」
栞 「中学の時部活忙しくて男子との接し方よく分からなくて…」
A 「なるほどね。分からないことあったら言うんだよ?」


そう言いながら栞の頭を撫でるA。



井上 『A頼もしいな笑』



壱馬 「俺2人。」
里沙 「私3。」
樹 「俺も。」


北人 「え、壱馬2人?意外なんだけど。」
壱馬 「…誠実なんで。」


壱馬の言葉にAが思わず鼻で笑った。






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作品ジャンル:恋愛
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もも(プロフ) - 北ちゃんー、。結ばれて…お願い。、毎回結ばれるの北ちゃん以外の子だから北ちゃんにも幸せを与えてあげたい…(T ^ T) (2020年5月13日 1時) (レス) id: cb4bf61be0 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 更新待ってます!応援してます! (2020年4月19日 15時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃ - 北人くんと結ばれて欲しいです、、、 (2020年3月18日 0時) (レス) id: 7b2f91af11 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 壱馬くんと結ばれ欲しいです!! (2020年3月11日 12時) (レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
おしむ(プロフ) - 壱馬くんがいいです〜( ; _ ; ) (2020年3月11日 2時) (レス) id: cbb42a7983 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のの | 作成日時:2020年1月8日 0時

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