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side BLACK
�爐任癲△世�らこそ、これは意味のあるものになると思います。
俺だって、今日、なにか事故でも巻きこまれて、死んでしまうかもしれない。
だから、一分一秒惜しまず、大切な人と大切な夢を追いかけていたい。
そういう思いで、晴人に向き合いたいと思います��
初日にあんなこと言っといて、まだ、左足の震えが止まらない。
怖い。
死ぬのはめちゃくちゃ怖い。
言いたいことがあるのに、言えない。
晴人は、しおりちゃんを置いて逝くなんて、ほんとに心の底から嫌だと思ってるし。
泣いているのは自分のせいだと嫌悪の気持ちもある。
今すぐ抱きしめたい。
なのに、体が動かない。
怖かった。
あくまでも俺が想像で演じたことなのに、
何度も何度も、疑似体験にも近しい、晴人に飲み込まれそうになる。
そのたびに、神経の通った俺の…
松村北斗の左足は震えた。
やっと、やっと、この恐怖から抜け出せる。
________________________________________________
はずだった。
｢ハッ！……ﾊｧ…ﾊｧ…っ、ゆ、め…っ、｣
｢なにっ！急に！そんなバッって、起き上がったらダメだろっ
びっくりしたぁー｣
ぐわんぐわん回ってる視界とザーって感じの耳鳴りの中、こーちの声が遠くに聞こえた。
ぼすんって音を立ててソファーにもう一度身を委ねる。
｢っ、はぁ…はぁ…っ、｣
隠しきれない息苦しさと冷や汗も気にすることなく、両手で左足を探る。
かすかに震えているけれど、きちんとそこにある。
｢大丈夫か、ホットタオルとか持ってくるわ｣
ジェシーの声がした。
｢待って。もう平気だから、ハァ…ありがとう
はぁ…はぁ…皆、いる？｣
なーに聞いてんだ俺。
いるに決まってんじゃん。
少年たち最終公演前のSixTONESの楽屋だもん。
｢…いる。みんないるよ。｣
慎太郎が少し不安そうな声で、左足を探していた俺の左手に自分の手を重ねてきた。
右腕で顔を覆って、もう一度深呼吸をすれば、少しはマシになる。
｢きょもだって、慎太郎だって、ジェシーだって、こーちだって、樹だっているよーだ(笑)｣
あのやんちゃ風な樹の笑い声で俺は思わず、ﾌｯと口角が上がる。
単純だわ。俺。
慎太郎の手の温もりが、震えを少しずつ止めていく。
｢AHAHA 怖い夢でも見たの？笑｣
｢………最近寝れてないんじゃない？
クマすごいもん今日｣
末っ子たちはこういう時、鋭いんだから。
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あーちゃん(プロフ) - あぴさん» ありがとうございます！大変嬉しいお言葉ですが、もう既に消してしまってまして...ごめんなさい！その代わりこちらの更新は頑張りますので、よろしくお願いします！ (2019年7月8日 23時) (
レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 更新、楽しみにしています！他アカウントで書かれている小説も気になるのですがどこから見れますでしょうか？ (2019年7月8日 19時) (レス) id: 26199fe34b (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 紡ぎ糸さん» ありがとうございます。中々辛いシーンが続きますが、どうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月2日 22時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 凄く、この続きが気になります！あーちゃんさんのペースでいいので、これからも、頑張ってください。応援してます！ (2019年7月2日 19時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - れく@ きょもほく同盟@まお大好き?さん» ありがとうございます(><)できる範囲でぼちぼちやって行きますのでどうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月1日 13時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん
| 作成日時：2019年6月30日 21時
