検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:64,348 hit

54話 ページ10

『あぁもうイライラする!!なんなのよあの女!!』

仁「お、落ちちゅけ!あわ(;˙꒳˙ 三 ˙꒳˙ 三 ˙꒳˙;)あわ」

あ「落ち着いてなんかいられませんよ!!」

明「あ、あんずも落ち着いて!?」

『あの女まだ一年でしょ!?なのに先輩を敬うどころか私とあんずちゃんを下に見てきたのよ!!それに加えて宗や紅郎、琳音に引っ付いてほんっと邪魔!!何様なのよ!』

事の始まりは数日前、佐々木真鈴(同じ名前の人がいたらほんとにごめんなさい!!)って女がプロデュース学科に編入したんだけどこの女がクズなの!!この女が来てから私達の日常は崩れたの…自分のこと可愛いとか思っちゃってるクソ女なのよね〜まぁ確かに可愛い顔してるけどあんずちゃんの方が百億倍可愛いわ

『プロデュースの仕事は一応ちゃんとやってるけど一人一人と距離近すぎ胸糞悪い』

明「くーちゃん先輩口悪!(でもそんなくーちゃん先輩もすっごい可愛い♡)」

仁「(めちゃくちゃキレてるにゃ、琳音ちんとはまた違った怖さがある…でもそれ以上に可愛いにゃ/////)」

あ「あかり先輩の足元にも及ばないあいつが鬼龍先輩達といるのが烏滸がましいんです!先輩達もすごい迷惑そうにしてましたしこれは早急に何とかしないとダメですね!」

『そうねあんずちゃんよく言ったわ!一緒にあのクソ女をぶっ潰そニコッ』

あ「はいあかり先輩!!ニコッ」

明・仁「「(二人して怖い事言ってる!!)」」

天「随分物騒な事言っているね僕も混ぜておくれよフフッ」

仁・明・あ「「「っ!?」」」

『あら英智丁度いい!あの女ぶっ潰したいんだけど何かいい方法ない?』

そう聞いてみると英智はにっこりスマイルで恐ろしいことを言った

天「ならあの女に手を出させればいいんだよ、あかりがあいつに何か怒らせるような事を言って逆上させ、そしてあかりに手を上げる。その時僕は鬼龍くんと斎宮くん、琳音を呼び出しておくからあとはあかり、君の好きなようにするといい。あんずちゃんはそうだな…あの女に言い逃れが出来ないように証人としてあかりと一緒にいてもらおうかなニコッ」

『いいじゃない!大好きな三人に敵意向けられたら心折れるもんね〜』

天「その後は普通科に移動して貰ってあかり達のファンクラブにやられればいいんじゃない?フフッ」

私達twilightのファンクラブは少し過激派もどきの子達が多いため私があの女に怪我させられなんて聞いたら確実にキレる。ファンクラブ会長とは結構仲良いのですこ〜し話を大きくさせれば確実にあの女は恐怖に顔を染めるだろう…

55話→←53話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
120人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ライライ | 作成日時:2019年12月26日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。