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kn「一応、頑張ったんだからね?」






まぁ俺だけじゃないけど、と付け足すきんとき様





『ありがとうございました。もう完治致しました』



kn「うん、それをもっと早く言いに来て欲しかったな〜…」




『…申し訳ありません』



kn「まぁ、反省してそうだしいいけどね?」



そう言われてとりあえず一安心







椅子から立ち上がり書類を渡される



kn「今日は1.5倍でーす!」



『な、なんでですか』




kn「さぁ?」





今回の事を根に持っているだろうな、と予想はつく




kn「そうだ、今回の書類ちょっとややこしくて…」






机に書類を広げて説明をしてもらう

説明を聞いていると、部屋のノックがなった






br「きんさ〜ん?Aちゃんいる?」



聞きなれた声が扉の向こうから聞こえた






嫌な予感が体中を駆け回る



ぶるーく様から探されていることで嫌な事が起きるのは確定ともいえる

さらにきんとき様がいるため、めんどくさい事になりそうだ





説明を1度中断し、ドアを開けに行くきんとき様



kn「…いるけど」



扉が開くと、廊下にいるぶるーく様と目が合う






br「あっ、Aちゃん〜!時計忘れてたよ?」


『あっ…』



寝ている間に外してたのか、付いていないのに今気がついた






『わざわざありがとうございます』



時計を受け取り、お礼を言う



br「大丈夫!ここいにるって知ってたから!」



『そうなんですね』





ぶるーく様と会話を交わしている中、きんとき様からの視線がちくちくと痛いのは気の所為だろうか






kn「…あのさ」






今まで黙っていたきんとき様が口を開いた



br「ん?」


kn「なんでぶるっくの部屋にAちゃんの時計があったの?」






非常にまずい






別にそんなやましい事をした訳では無いが、さっきの会話の流れからぶるーく様の部屋に行っていましたとは言い難い



しかもぶるーく様の部屋で寝ましたとも言えない





『今週は専属なので…』



kn「専属の仕事で時計外すの?」





私の心の隙をグサグサと容赦なく刺していく言葉が痛い







br「寝る時に時計つけてたら邪魔じゃん〜」






あっ、


ぶるーく様の一言で背筋が凍る






kn「…寝る時?」





きんとき様、整ったお顔が怖いですよ





そんな様子をお構い無しに、話を進めるぶるーく様

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ゆり(プロフ) - Shinoaさん» 喜んでいただけで嬉しいです〜!!頑張ります🥲💕 (2023年1月17日 22時) (レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
Shinoa(プロフ) - すっごい好みすぎますこの作品…!✨主様のペースで応援しております!! (2023年1月17日 22時) (レス) @page26 id: a1818f6e9a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - りゅうなさん» エーッそう言っていた頂きとても嬉しいです〜!!頑張って更新していきます🙌 (2022年12月10日 22時) (レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
りゅうな - めっっっちゃくちゃどストライクすぎる作品です!!ほんとにこんな神作を生み出していただきありがとうございます😭更新主様のペースで応援してます!!(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年12月10日 19時) (レス) @page10 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆり | 作成日時:2022年11月23日 23時

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