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包帯無駄遣い装置+α 其の2 ページ3

太「そうだねぇ…いざって時に便利だから
  かな!」



笑顔で云い放った本人は自覚が無いのか
周りは一気に興醒めした様な感覚だった



与「真逆とは思ったけど…本当期待を裏切らない
  ねぇ」


国「全く、お前という奴は…時間を無駄にした」



いつの間にか手を止めていた国木田は
再び書類に向かって作業を始める


与謝野はと云うと、飽きたのか医務室に
戻った



太「そうだ!」



椅子がガタッと音が鳴るくらい勢いよく
立ち上がった

周りは何時もの事だと驚きもせず
淡々とそれぞれの仕事をこなしていた


‐‐‐

まだ日差しが強い中河に来ていた


太「(此処なら大丈夫かな)」



河に来た目的は勿論、自s((じゃ無くて
今日は単に涼みに来ただけだ



太「たまには涼みに来るのも良いものだねぇ」



返事など返ってこないと思っていたが
予想外の人物から帰ってきた



芥「そうですよ、太宰さん。だからもう
  未遂何て止めてください」


太「おや、芥川君じゃ無いか。しかし
  そればかりは無理だよ。知ってるだろ
  私が諦めが悪いことを」


芥「…………矢張りですか。貴方にこの様な
  ことを云うのは野暮ですね。申し訳
  ありませぬ」


会釈をし「では失礼します」と云って
去っていった

一体何がしたかったのだろう
私には解らない


太「(たまには自〇未遂止めても良いかも)」






ーーーーーーーーーー
結果→太宰もアイデンティティー
  は辞められない

酒癖(夢主有り)→←包帯無駄遣い装置+α



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作者名:すみっこ | 作成日時:2017年5月19日 21時

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