【H×H】【東方project】国立ハンター幻想学園！~一章目~ (ページ45)

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四十一話目！ページ45

引き続きNo side

マチ「っ‼切って良かったの？」

夢主「うん、その話題は後で。“この勝負に勝ってから”ね」

スカイ「っっ‼ぜってー殺してやるよ‼‼」

クリア「！スカイ！落ち着いて！」

スカイ「落ち着いてられっかよ！今すぐにでもぶっ殺す！」

スカイは、自分が弱い立場として見られるのが初めてだった。

だから、こうやって弱く見られるのが凄くイラついたのだ。

夢警光団の他の団員たちはそれに気づいていた。

今、なんの作戦もなしに行くのは危ないと、クリアは悟った。

だが、スカイはわかっていた。

わかっていたが、自分の気持ちを抑えることができなかった。

エナルギ「団長、スカイに行かせてやれ。俺たちは援護ってことで」

クリア「…わかったわ」

シャル「話し合いは終わった？じゃあ行こうか」

夢主「うん、殺しちゃダメなんだよね？」

マチ「とりあえず気絶させて団長に判断してもらおうか」

フェイ「わかたね、殺さないよにするよ」

スカイ「『大爆発(ビックバン)×3』」

ルイガ「三倍⁉どんだけイラついてんの…ということは15m内はアウトか…」

夢主「…『以心伝心(テレパシー)』私、シャル、マチ、フェイ、パク、フィン、ノブナガ」

今回のメンバーは戦闘系が主にやってきたのだった。

Aは、以心伝心(テレパシー)で、前みたいに、

シャルに指示をしてもらおうと思っていたのだった。

シャル『あ、能力使ったんだね』

夢主『まあね。あった方が便利でしょ？』

フィン『なんだこれ、喋ってないのに声が聞こえる』

マチ『Aの能力だよ』

パク『へぇー、凄いわね』

夢主「でしょ～♪』

フェイ『ちゃちゃと倒すね』

夢主『はぁい』

シャル『A、怪我しないようにね？』

夢主『え、無理、足一本か腕一本ぐらい飛んでいく』

マチ『疲れるのはこっちなんだけど…』

夢主『ごめんって☆』

シャル『極力怪我は避けてね(呆)』

夢主『はーい』

ルイガ「『色鮮やかな矢(カラフルアロー)』」

クリア「赤…ということは」

レイン「大量の矢をプレゼント★」

シャル『皆！そろそろ爆発弾がとんでくるから！さっきのよりも威力強い！』

皆『了解』

スカイ「『大爆発(ビックバン)×3』発射！」

バァァァァンッッ

Aは、大量の矢が降り注ぐ中で

どこなら忍び寄れるだろうかを考えていた。

流石に一人では全員倒せる訳がない。

だから、不意打ちで一人でも倒さないと

と考えていた。