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十六話目! ページ17

シャル「だってA、俺たちより強いだろ?」


まあ強いと思うけどあの能力って体力が大幅に削れるから

ぶっ倒れたらヤバいから強いかどうかよくわからないところかな


夢主「すぐ体力切れてぶっ倒れるけど」


マチ「確かに倒れてる時に攻撃されると元も子もないね」


夢主「生き物ならなんでも斬れるけど、次から次へと来るなら私負けるよ」


次々と来るなら途中でぶっ倒れるからすぐ殺されるしね〜


シャル「そういうことか」


夢主「まあ遠距離なら普通の鎌で耐えれるけどね」


マチ「一つ聞きたいんだけどさ、フェイと戦ってた時

なんか…光ってる弾みたいなのだしてたよね、あれって何?」


シャル「あ、それ俺も気になる」


夢主「あれは弾幕、当たると残機が減るんだけど…

この世界では残機という機能が無いから傷を負うくらいで済む」


シャル「傷ってどれくらいの?」


えっと…この世界で戦った時が…


夢主「打撲、擦り傷、下手したら骨折」


だったはず


マチ「……」


夢主「?」


シャル「はあ…」


??なんでため息とかついてるの?

え?なんか悪いこと言ったっけ?


マチ「あんたねぇ…明るい顔してやることは凄いのね…」


夢主「まあ幻想郷で最強って言われてるのは霊夢だけどね」


シャル「へえ、でもAも強いんだよね?」


夢主「まあ強い方」


マチ「Aって幻想郷出身なんでしょ?」


夢主「うん、本当は違うけど育てられたのが幻想郷」


シャル「?どういうこと?」


夢主「じゃあ昔話をするね(次回)」


シャル「昔話?」


マチ「全く、なんでAは謎が多いんだか」


夢主「まあ私だって頑張ってたんだから!」


シャル「はいはい」


夢主「ひっど!」


マチ「そういえば今日はS組と合同体育だったね」


シャル「その霊夢とやらを見るか」


夢主「S組ってことはクラピカと霊夢に会える〜」


マチ「嬉しそうだね」


夢主「嬉しいし!」


シャル「クラピカ…あいつか」


マチ「鎖野郎…」


夢主「?」


シャル「クラピカはね、俺たちを殺そうとしてるんだ」


⁉⁉なんで⁉クラピカはあんなに優しそうなのに!

そして…旅団のこと知ってるの…?


夢主「どういう…こと?」


シャル「明日、じっくり話すよ」


夢主「わかった」

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白湯 - おもしろいです! (2023年3月31日 20時) (レス) @page24 id: aca7373f40 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*三日月* | 作成日時:2018年8月18日 21時

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