今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:11,582 hit
小｜中｜大
610.斜め上行く我儘 SNside ページ10
SNside
あの日からAは今まで言わなかったちょっと困るお願いを口にする
A「スニョン。ちょっと喧嘩しよっ」ﾆｺｯ
SN「えぇっ!?何!?どういう事??」
A「だって〜。あたし達喧嘩しないじゃん？」
SN「しなくていいじゃん…何それ…」
A「…ん〜。じゃあ…1日連絡しないで過ごすってのは？」
SN「はぁ〜??そんなの無理に決まってんじゃん…」
A「ん…」
難しい顔して考えてる…
SN「…何がしたいの？」
A「だって。スニョンがいなくなるならそれに慣れないといけないじゃん！喧嘩だってするかもしれないし、連絡もつかない日もあるかもしれないし…」
SN「だからって…」
我儘の方向性がなんかバグってる
あれが欲しいこれ食べたいどこか行きたいそれみたい……
そういう我儘はAは言わない
斜め上を行くAの我儘
ジフナに言ったら
WZ「喧嘩してやれよ。それがスニョンの役目だろ」
と、きた…
いやいや…無理矢理喧嘩する意味よ…
SN「なぁ…A…」
A「ん〜？」
SN「喧嘩…したい？」
A「ん〜？何それ？」
SN「…え？」
A「喧嘩したいの？スニョン」
SN「……いや、なんでもない」
A「変なの〜ふふっ」
我儘は気まぐれで
忘れるのもマッハ級に早い
Aのこういう所…飽きないわ…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽけ | 作成日時：2022年8月19日 10時
