濵田さんファミリーその４ (ページ40)

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藤井目線

１５０個ってみんなでやれば
あっと言う間に終わるけど
まだ序の口の文具

崇裕『これ最後な』

はる『あ～い』

藤『次の箱は、男の子やから頼むで』

たか『どんなの？』

望『見せてもらっておいで』

こた子『はるちゃん、たかちゃん来て』

藤子『こっち手伝ってくれるかな？』

大毅『この女の子の最後の袋入れて行ったらええ？』

崇裕『ゆっくりでええからな』

流星『おにぃ、俺も手伝うから一緒にやろ』

智子『入れて紐引っ張ったら巾着みたいになるから
　そこまでやったら置いてていいからね』

やっぱ、入れる作業って時間かかるから
人数いるし封は、力加減いるし

たく『できてるの箱にいれるね』

響『僕と一緒にね』

安『助かるで、ありがとう』

たく『えへへ』

横『ある程度大きかったら手伝ってくれるから
　ほんま助かるよな』

智子『長男がしっかりしてるからね』

淳子『桜ちゃんとひろちゃんと３つ子とそら
　見てたらいいみたいだから楽だわ』

そら『僕も手伝うから後はよろしくね』

淳子『はいは～い』

大毅『淳子ちゃん、テレビの前の箱に
　おやつあるからあげてもええよ』

淳子『ぐずったらあげま～す』

兄弟の絆もしっかりしてるし
一緒に暮らしてると上３人が
しっかりしとるから下もええ子に

淳太『次、男の子終わるけど？』

大毅『置いといてね』

桐『俺も一緒にやるからな』

智子『照史くん巾着になったら
　紐くるくるって巻いて靴ひもみたいに』

神『照史くん俺とかわろ？できるから俺』

桐『任せるで』

大毅『響、淳子ちゃんと交代
　神ちゃんとやってもらって』

響『淳子ちゃぁぁん！！！』

流星『うるさ、声でかいって響』

淳子『え？神ちゃん？』

神『俺と一緒のようにしてくれる？

淳子『は～い』
ちびっ子用はノ－トの代わりに
自由帳とぬりえでペン類は

早い事に男の子も終了

クレヨンセットで可愛いマスコッとの
ぬいぐるみを付けてあげます