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【姫と3人の王子 第一話】
〈集合当日 キョロキョロと中に入って来たのはBTSのラップメンバーRM・SUGA・JH〉
RM「CELIちゃんはまだ来てないみたいだね」
〈この日CELIは雑誌撮影のため、夜到着予定〉
ーそして、夜
CEL「こんばんはー、、」
〈モンスターCELI様の登場〉
〈スッピンでも輝く美貌〉
JH「あーきたきた!」
〈すかさず奇跡の笑顔で出迎えるホソク兄さん〉
自己紹介しつつ、カメラの位置を確認するCELI様
CE「Hey guy's」
〈挨拶もかっこいい〉
〈さすがヨジャファン率一位〉
しかしこの後、衝撃の事実を知る事となるCELI。
CE「えっ!私が作曲!?」
夜中、作業室に入ってきたCELI様。
まさか、、、
CE「今から、軽く音だけ作りまーす」(カメラ目線)
〈仕事が早い〉
〈この収録の前、私達はヤンヒョンソク氏に話を聞いていた〉
ーーー
VTR
〈YG社長 ヤンヒョンソク氏〉
Q:CELIさんが入所した時の事を覚えていますか?
『CELIが5歳の時、すぐに社長権限で無理やり彼女を事務所に入れました。いまから事務所に入れて、他社に取られない様にしよう。そう思ったからです。』
Q:つまり、当時から頭角を現していたと?
『はい。実物に会えば分かると思いますよ。
オーラが別次元です。それに、作曲の才能。
これは天才と言うしかない。』
Q:13年という異例の長さ練習生期間を過ごしていたという事ですが、その時のお話をお聞かせ下さい。
『1人だけで練習させてました。彼女が居ると、みんなどうしても目で追ってしまうんですよね。』
Q:最後に、今回の企画への期待などを一言。
『世界的なBTSのメンバーと、YGが10年間あたためてきた
ーーー
それから夜通しの作業で、翌朝にはほとんど作り終えたCELI。
曲に違和感を感じ、ユンギを呼ぶ。
2人で作業するうちに、のめり込んでしまい数時間。
〈人見知りなユンギも熱く語る〉
ーーー
〈SUGA〉
Q:だいぶ打ち解けた様子でしたね。
「はい、自分でも珍しいと思います。」
Q:CELIさんについてどう感じましたか?
「たった一夜であそこまでの曲を完成させた事に驚きました。作曲方法も鳥肌がたちますよ、あれは彼女にしかできない。頭の中を見てみたいです。」
Q:そしたら、その、LOVEの方は、、?
「ぼく、一応アイドルなんですけど。苦笑
波長は合うと思います。今は友人として楽しさを共有したいです。」
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舞桜(プロフ) - どうしましょう。すごく面白いお話見つけちゃった! (2020年2月17日 0時) (レス) id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - おもしろいー!! 更新待ってます。 (2020年1月25日 9時) (レス) id: a2d6e4b6af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:akn | 作成日時:2019年8月30日 11時