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JK｢ヌナ、着替えありました？｣
｢.......｣
JK｢.....どうかしました？｣
｢.......｣
JK｢ヌナ？｣
｢...え？｣
JK｢着替え、ない？｣
｢あ、あぁ。着替え...。待ってね？今、持っていくから｣
新しいスウェットを
一着手に取って
クローゼットの扉を閉めて
ジョングクの傍に駆け寄って
｢これでいい？｣
JK｢ありがとうございます｣
｢どう？少し楽になった？｣
JK｢さっきよりはマシです｣
｢そっか、よかった｣
JK｢ありがとうございます｣
｢いいえ、全然。...じゃ、そろそろ帰ろうかな？｣
JK｢もう、電車ないですよ｣
｢あ、うん。タクシーで帰るよ｣
JK｢何か、すみませんでした｣
｢ううん。謝ることないよ、お大事にしてね｣
バタバタと帰る支度をして
玄関で靴を履き始めたら
JK｢今度、お礼します｣
玄関の鍵を閉めにきたジョングクが
そう言うけれど
｢そんなのいいよ
それより、早く治さなきゃでしょ？｣
振り向かずに外へ出た私
継ぎ接ぎだらけの心でも
ここまで持ち堪えてこられたのは
出所の怪しすぎるネタや
信憑性の薄すぎる噂ばかりだったから
ジョングクのお友達に昇格することができて
普段
見ることのできない一面を
垣間見ることのできる期待感ばかりが先行していたけれど
目を背けたい事柄も
知りたくない過去も
何もかも
おまけで付いてくると言うことに
今、初めて気付くこととなった
女性と一緒に写真に写る
ジョングクの笑顔は
とても幸せそうで
とても柔らかかった
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杏(プロフ) - ユキさん» コメントありがとうございます🥰本日更新したのでぜひお楽しみください！そして最後までお付き合い頂けると有難いです(ˆ ˆ)/♡ (2022年12月24日 19時) (
レス) id: c201228a9d (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 続き気になります！ (2022年12月22日 20時) (レス) id: c82f64090d (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - yucamomoさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(˶˙ᵕ˙˶)♡引き続きドキドキ.キュンキュンしていただける様頑張ります(๑•̀ •́)و (2022年10月25日 0時) (レス) id: c201228a9d (このIDを非表示/違反報告)
yucamomo(プロフ) - 初めまして(*^^*)お話楽しくドキドキ･キュンキュンしながら読ませて頂きました。執筆活動…ご苦労も多いますが､無理なさらずご自分のペースで楽しまれて執筆なさってくださいね(*´˘`*)また､続き楽しみにしております😊 (2022年10月22日 0時) (レス) id: c0f830f0ce (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - JKさん» 大変お待たせしました！( . .)" おまたせし過ぎないよう更新頑張ります...笑 (2022年10月20日 23時) (レス) id: c201228a9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏 | 作成日時：2022年9月30日 0時
