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「どうして?それは彩様が有名だからじゃろ?」


有名?私がっ!?


「お話しはこれくらいにしましょう。彩様、そろそろお部屋にお戻りください。
七鬼、彩様、この事はどうかご内密にお願いします。」



ミヤさんが話を中断して私達にそう言う。
まだ、質問したいことが沢山あるのに……例えば何故そんな服装をしているのかとか……


ミヤさんは先程会ったときと変わらない服装だった。

シンさんは…妖怪なのかな?
人間の耳はなく、狐の耳がついていて、服は水平に近い服装だった。



ミヤさんはツッコむところがない。が、シンさんは何故?
他の妖怪はパッと見、何も着ていなかったりしていた。



「立花?」

忍に呼ばれてハッとする。


「立花、置いてくぞ?」


「ごめん、ごめん。今行くよ、」


いつの間にか忍は部屋の方向に歩き始めていた。



「彩様、また後ほど。」



ミヤさんがそう言い残しシンさんを連れて何処かに向かった。


何だったんだろう?


「立花、もう知らねーぞ!」


あ、ごめん忍。


_________________

「アーヤ朝だよ、起きて!」


小塚くんの声がする。


「アーヤ、寝顔撮ったからね」

翼の声もする。

…?


「寝顔!?」


私は体を一気に起こし翼を見る。


「おはよ、アーヤ」


あ、おはよう。


「ね、撮ったの?」


小塚くんにそう聞くと小塚くんは首を横に振った。


「撮ろうとはしてたけど、黒木に止められてたよ」



私はジトーッと翼を見る。


「だって、可愛かったんだもん、」


その言葉を他の女子が聞いたら本気にするからね…


周りを見渡すと、若武と忍は寝ていて、
黒木くんと上杉くんはそんな若武と忍を起こそうとしていた。


「アーヤ、なかなか起きなかったね、」


「ん、以外にグッスリしてた。よっぽど昨日疲れたのかな?」



私、声をかけられたら直ぐに起きるはずなんだけどな、

小塚くんの言う通り昨日疲れたからかな、



「若武っ!!」


「なんだよ、上杉ぃ…寝みーんだよ、」


「起きろ馬鹿武っ!」


「うるせー、アホ杉!」


あ、良かった。若武は起きたみたいだね。
残りは忍だけだね。


「あ〜、アホ杉のせいで目が冴えちまった!」

「は?意味分かんねーよ!」


若武と上杉くんはいつもの通りケンカしてる。


「アーヤ、七鬼が起きないんだけど、」


うーん…私に言われてもなぁ……


「忍、朝だよっ!!」


私はそう言って忍を揺さぶる。


「ん……後30分…」

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マシュマロ - おもしろい (2020年2月2日 9時) (レス) id: 01b39ab0f1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 魔理沙さん» ありがとうございますwその事件は新しく作った小説の方で進めていきます (2019年8月13日 10時) (レス) id: fbca833c0b (このIDを非表示/違反報告)
魔理沙 - すっごく面白い。彩はどんな事件に巻き込まれるのかな? (2019年8月13日 10時) (レス) id: 32185305c0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すいません。なんかいじってたらアカウント消えたので、新しくしました。神の子などの作品等は新しく作り直します。ご迷惑おかけします…。 (2019年8月11日 13時) (レス) id: fbca833c0b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - lkwistervenさん» 返信遅くなりすいません。ありがとうございます。更新頑張りたいと思います! (2019年8月11日 11時) (レス) id: fbca833c0b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2019年1月27日 12時

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