「…えぇ、マジ?」
高専最後の年の誕生日のこと、その日は雪が降っていた。
僕の目の前にあるソレは『プレゼント』だと言わんばかりに可愛らしくラッピングされていて、淡い桜色の唇とすぼめてじっと見つめている。ガキンチョのくせにおませさんかよ。
キラキラと宝石のように輝く自分と同じ色の瞳に若干顔を引き攣らせながら頭をかいた。
「…初めて、貴方のお人形さんになりに来ました」
「……うっわー、要らねー…」
***
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作者名:春風 恋 | 作者ホームページ:http://urana
作成日時:2021年2月20日 11時