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「うん!!はやくかえろう!!」


俺の目の前に居た姉妹は、小走りで帰っていった。


七夕、か。

そう言えば今日は七夕だったな。最近、部活に追われていて全然気が付かなかった。



「それにしても疲れた・・・」

と思わず呟く。すると、持っていたバスケットボールが落ちてしまった。


バスケは好きだ。それなりに努力したし、それに見合った実力もついた。



・・・バスケは俺を高めてくれた恩人みたいな存在だ。



コロコロとボールが転がってったのでぼーっとしていた俺は慌てて拾いあげてバックの中にしまう。






ふと右を向いたら、七夕願い事コーナーと赤い字で書かれた看板が目に入った。

どうやら、無料で短冊に願いを書いて吊るすことが出来るらしい。




さっきの姉妹から出てきた七夕というワードのせいなのか、無意識にそのコーナーに足を向けた。何時もは真っ直ぐ家に帰ってたのに。



吊るされた願いを見てみたら【お小遣いが上がって欲しい】だの不器用な字で【さっかーせんしゅになりたい!】などの可愛らしい願いもあった。




置いてあったペンを借り、たまたま一番上にあった水色の短冊を取った。

星頼みなんてしたのは小学校以来だ。




書きたい言葉を考えた後、兎に角一心不乱に願いを書きなぐった。


最後の一文字を書き終えたので、短冊をぎりぎり届くか届かないかの所に付けた。





俺は何故か心底満足して、そのまま家に帰った。





【もっともっとバスケが上手くなって全国まで行きたい!目指せ!全国優勝!!】


。→←七



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赤菊 藍(プロフ) - 青色の鹿野つぼみさん» こちらの方にもコメントありがとうございます。小説を書いていらっしゃるんですか。完全に個人的興味ですが見てみたいです。お褒め頂き光栄です。 (7月20日 21時) (レス) id: ebdd3cef6b (このIDを非表示/違反報告)
青色の鹿野つぼみ - それぞれの人のそれぞれの話。私も占いツクールには出していないものの小説を書いているのですが、なかなか上手く書けないので赤菊 藍さんが羨ましいです! (7月20日 21時) (レス) id: cb69a21cf7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤菊 藍 | 作成日時:2018年7月7日 19時

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