#275 ページ25
〜YOU〜
V『あ、姉ちゃん、やっと気がついた？』
『いや、少し前から気づいてたけど、恥ずかしいから、ああいう事はやめてくれるかなテヒョン…。汗』
V『ジミン〜、ジョングク〜、これが僕の姉ちゃんだよ。まあまあ可愛いでしょ？』
『テヒョン、もうしゃべらないで。汗』
学生服のテヒョンはおそらく学校帰り。
その隣には、美男が２人。
類は友を呼ぶ、ってか？
我が弟ながら、テヒョンは美男の部類に入ると思うからなぁー…。
ジミン君？は目が合うとニコッと微笑んでくれた。
ジョングク君？は目が合うとパッとそらされてしまった。
おいしすぎるスリーショット、ごちそうさまです。(合掌)
V『姉ちゃん、２人を見過ぎだよ。怖い。まるで、獲物を見つけた猟師みたいだよ〜。笑』
『え、そんな目してた？ていうか、テヒョン、受験生じゃん。寄り道しずに、早く家で勉強しなよ…。』
V『息抜きも大切だと思う！』
『ウン、ソウダネ。』
テヒョンが可愛すぎて可愛すぎて、甘やかしてしまうのは仕方ないと思う。
V『ジミン、ジョングク、このお店でバブルティーでも飲もうよ。』
JM『今日、財布持ってないし。笑』
JG『僕もですよ、ヒョン。』
この流れは、ヤバイ気がする。
テヒョンが私をジーッと見つめて、ウルウルと目を潤ませる。
まるで、捨てられた仔犬のように。
『…３人とも、バブルティー、奢ってあげる。だから、飲んだらまっすぐ家に帰りなさい。』
JM『え、そんな…！』
JG『悪いです…。』
V『奢るって言ってくれてるんだから、いいんだよ！ありがと、姉ちゃん。だーいすきっ！』
ムギューッと私に抱きついてくるテヒョン。
可愛さを駆使して、こういう事までするようになったか。
でも、可愛いから許す。
V『２人とも、あの手を使って！姉ちゃん、喜ぶから。(小声)』
JM『ありがとうございます！ヌナ！』
JG『ご馳走になります、ヌナ！』
『…学生×美男に、ヌナ呼びされるなんて…。///』
V『姉ちゃん、思ってる事が口に出てるから。ね、言ったでしょ、ジミン、ジョングク。笑』
テヒョンによって、２人は、ヌナ呼びテクニック、を習得していた。
今日は小悪魔なテヒョン君でした。
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little wolf(プロフ) - みのさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉で泣きそうです（泣）少しずつ明確になる関係性に注目してご覧くださいませ！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (
レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - 忍さん» コメントありがとうございます！忍さんだ！！（笑）チャニョル泣いてるとか、抱きしめたいです（笑）少しずつ明確になる関係性にも注目してくださいませ！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - セナさん» コメントありがとうございます！チャニョル君、泣いてしまいました…（泣）なぜ泣いてるのか、この後少しずつ明確になると思うので注目です！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - にこにょるは後遺症やばいさん» コメントありがとうございます！チャニョルの心はいまだ不明ですね…。少しずつ明確になる関係性にも注目してご覧くださいませ！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - とぷたんさん» コメントありがとうございます！複雑なにいようになってきましたね（笑）そして、少しずつ明確になってきた関係性に注目です！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：little wolf
| 作成日時：2016年1月23日 2時
