#274 ページ24
〜YOU〜
SE『あー、やっぱり最高！バブルティーは最高だ！！』
幸せそうにバブルティーを両手で持って飲むセフン。
無心かつ、片手でズーズー飲んでる私は、女子力完敗。
SE『高校生の時にもっとこうやって、デート…したかったなー。まあ、今、ヌナとデートしてるから、幸せだけどね！』
セフンはニコニコと笑ってるけど、申し訳ない思い出いっぱいだった。
放課後にデート、たくさんしたかったよね？
まだまだたくさん知らない事があったから、何が好き？、とか聞いてみたり、恋人らしい事、たくさんしたかったよね？
SE『何、暗い顔してるの？笑』
『…ごめんっ…。』
SE『なんで謝るの？謝ること何もないのに。笑』
頭をなでてから、優しく肩に手を置き、抱き寄せてくれた。
優しすぎるんだよ、セフンは。
殴られたって、暴言吐かれたって、おかしくないのに。
SE『泣かないでよー。僕が泣かせたみたいじゃん。笑』
『セフンのせいだよ…。』
SE『ええー？ごめんね？ほら、お詫びに僕のバブルティー飲んで。』
『同じ味じゃん。』
SE『まあまあ、いいから、いいから。笑』
無理矢理ストローをくわえさせられて、飲まされた。
SE『バブルティー飲めば、幸せな気持ちになれるから。ね？』
『それ、セフンだけだよ。笑』
SE『あ、ヌナ、笑顔。やった。笑』
お互いに笑いあった。
V『あ、姉ちゃんっ！！』
どこからか、我が弟の声が聞こえる。
気のせいか、空耳か。
V『おーい、姉ちゃんーっ！！姉ちゃんーっ！！』
SE『めっちゃ、ガラスにへばりついてますけど。』
『ぎゃーーーっ！テヒョンやめてっ！！恥ずかしいからっ！！滝汗』
セフンの指さす方向には、カフェの透明なガラスにピタリとへばりつく我が愛しの弟、テヒョンがいた。
V『んふふっ、姉ちゃん！姉ちゃん！』
『ちょ、わかった！今から行くから、やめてっ！！滝汗』
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little wolf(プロフ) - みのさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉で泣きそうです（泣）少しずつ明確になる関係性に注目してご覧くださいませ！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (
レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - 忍さん» コメントありがとうございます！忍さんだ！！（笑）チャニョル泣いてるとか、抱きしめたいです（笑）少しずつ明確になる関係性にも注目してくださいませ！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - セナさん» コメントありがとうございます！チャニョル君、泣いてしまいました…（泣）なぜ泣いてるのか、この後少しずつ明確になると思うので注目です！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - にこにょるは後遺症やばいさん» コメントありがとうございます！チャニョルの心はいまだ不明ですね…。少しずつ明確になる関係性にも注目してご覧くださいませ！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - とぷたんさん» コメントありがとうございます！複雑なにいようになってきましたね（笑）そして、少しずつ明確になってきた関係性に注目です！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：little wolf
| 作成日時：2016年1月23日 2時
