３４話 ページ35
（人1)side
あたしがこの事を正確に知ったのはあたしが引き出しを開けて、少しあとだった。
最初は『一方通行の大事なものなのだろう』と思って引き出しを閉め、お風呂に入った。
でも、よくよく思い出してみると、一方通行は束ねられた紙を何度も見ていた。
まあ、なんと無くのイタズラ心で読んでみることにした。←
お風呂から上がって、『絶対能力進化計画』と書かれた資料を読んだ。
なに……これ………？
………一方…通…行…？あの人の名前…だよね？
あの人、やっぱり悪いこと…してたんだ…
最近、何か騒々しかったし、一方通行の帰りも遅くなっていた。
御坂…って、あの茶色い短髪の子？
その子のクローンを２万体造ったってこと？
一方通行を強くするために？
『level６』……どこかで…………
一『俺がもし…〔level６〕になれる実験に協力するって言ったら…どォする？』
あの時だ。
じゃあ待って、あの時からこの計画が実行されてたってこと？
どうしよう………
あたしのせい？
ううん、違う
『あたしのせいなんだ』
そう思ったら、直ぐに家を出た。
暫く走って、あたしは立ち止まった。
あ、あたし…一方通行がいる場所知らない。←
目は通してあるから、何処で行うのかは分かっている。
でも、あたしは多分、その場所に行ったことがない。
どうしよう……誰か………でも、誰が…
？「こんな時間に何をしているのですか？と、ミサカは白いワンピースを着た少女に問い掛けます」
！！
御坂と同じ顔…服……御坂のクローンに会った。
ミ「………！……貴女は…被害者、一方通行の連れの方ですね。何故ここに？と、ミサカは疑問を投げ掛けます」
（人1)「…！！………ッ…！……(ﾊﾟｸﾊﾟｸ」
声が出せない（人1)は、ただ口をﾊﾟｸﾊﾟｸしているだけだった。
当然、ミサカは何を言っているのか分からない。
ミ「………何を言っているのかサッパリです。と、ミサカは必死に何かを訴えている貴女に事実を突き付けます」
その瞬間…
何か大きな大爆発音が聞こえた。
（人1)「！！！」
夜空へと続く黒い煙……
間違いない、あそこに彼がいる！！
そこへ向かおうとすると
ミ「待ちなさい。あそこに行ってはいけません。と、ミサカは貴女の腕を掴みます」
ミサカに腕を掴まれた。
必死に抵抗する（人1)。
あそこに、一方通行がいるのに…
お願い、一方通行…早まらないで！
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ワンパンマン大好き - キスシーンの自分の心の第一声 ワオびっくり! (2019年7月14日 2時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 由布さん» 返信遅くなって申し訳ございませんｯ!! 結構アツアツです笑 (2018年12月26日 20時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
由布 - あーらまーお熱いことで♪ (2018年9月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - ぽんず*さん» 遅くなって申し訳ございませんｯ!!m(_ _)m 年齢は未定ですが、一方通行よりも1･2歳年下ぐらいですｯ!! (2018年8月21日 21時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず* - 作品いつも楽しみにしてます(*^^*)ところで夢主の年齢はいくつなのでしょうか？ (2017年10月21日 20時) (レス) id: 93dc01f69b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2017年5月20日 4時
