２３話 ページ24
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美琴side
『絶対能力進化(レベル６シフト)計画』を終わらせるため、一人で研究所に向かって一基一基潰していった。そして最後の研究所には、データの痕跡がなかった。つまり、奴らを撤退まで追い込んだということ…
やっと終わった………
これで、あの子達は…………‼
解放されたような気分だった。
御(…でも、これですべてが償えた訳じゃない)
上「あれー？おっかしいなぁ…もしかして、故障ですか？…マジで？」
あの生意気な男の声が聞こえた。
特徴的なツンツン頭……
上条 当麻だ。
この後、上条の金を飲んだ自販機を蹴って飲み込まれた分のジュースを出して←
黒子にも会って変な誤解をされた。←
上「リアルで『お姉様』なんて呼び方をする人って本当にいるんだなぁ…流石、常磐台中学…(苦笑い」
御「あーもう！本当に何しに来たんだか！」
腕をｸﾞｸﾞｰｯと延ばして力を落とす。
やっぱ良いわねぇ…………
「お姉さま？」
ﾄﾞｸﾝｯ……
この声……
恐る恐る振り返ると……
あたしと同じ顔
あたしと同じ格好
妹達(シスターズ)だ
妹達を連れ出し、実験は中止されたはずと言うと…
ミ「『計画』というのが『絶対能力進化計画』を指すのなら、予定通り進行中です。と、ミサカは答えます」
御「！？…嘘！？…今……」
馬鹿な………そんなはずは……‼
ミ「はい。先程、第10020次実験が行われたばかりです」
御「！！！………いち……まん………？(何を言って…………そんな……何で？全部徹底したはずじゃどうやって……？何が起きてるの……？わからない…わからないけど……また、殺された…いや、そうじゃない！！！)」
あたしが、殺したんだ……
この子も……直ぐに……
突然の吐き気……ふらつく足をなんとか止めながら口を押さえる…
御(どうしたらいいの？……これ以上どう……したら……)
ミ「お姉さま」
！！！
お姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さま…
御「止めて！！…止めてよ……その声で…その姿で……あたしの前に現れないで！！」
ミ「……………はい…失礼しました…」
妹達は、あたしの前から立ち去った。
あたしはそれを見ているしかできなかった。
あたしは八つ当たりでそこにあった柱を殴った。
御「…最っ低だ……」
あたしが頭を抱えていると、誰かにﾂﾝﾂﾝとされて、目だけを向けると……
御「…………（人1)……ちゃん…？」
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ワンパンマン大好き - キスシーンの自分の心の第一声 ワオびっくり! (2019年7月14日 2時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 由布さん» 返信遅くなって申し訳ございませんｯ!! 結構アツアツです笑 (2018年12月26日 20時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
由布 - あーらまーお熱いことで♪ (2018年9月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - ぽんず*さん» 遅くなって申し訳ございませんｯ!!m(_ _)m 年齢は未定ですが、一方通行よりも1･2歳年下ぐらいですｯ!! (2018年8月21日 21時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず* - 作品いつも楽しみにしてます(*^^*)ところで夢主の年齢はいくつなのでしょうか？ (2017年10月21日 20時) (レス) id: 93dc01f69b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2017年5月20日 4時
