１４話 ページ15
一方通行side
（人1)「！！！！」
ｶﾞﾊﾞｯと起き上がった（人1)で目が覚めた。
どうしたかと聞いたら、『なんでもない』と首を横に降った。
そォかァとは言ったが、心配だったのでこのまま起きていることにしておく。
一「…………………………もォ大丈夫かァ？」
（人1)が眠って暫くたった。
目の前には俺の（人1)の寝顔…
一「………………………………なァ…なンで言葉を発さないンだァ？オマエにはそれほどの辛いことがあったンだろォ……？だけどなァ…俺はオマエのことを知りてェンだよォ…いつでもイイ…いつか話してくれよなァ……それまで俺は……（人1)を守れる、level６になってやッからよォ…」
一方通行は（人1)の頭を撫でて、壊れるものを抱き締めるかのように（人1)を強く、優しく、愛しいように抱き締めて眠りに入った。
ﾕｻﾕｻ…ﾕｻﾕｻ…
一「ンンっ…………なンだよォ…ああ（人1)かァ…どォしたァ…？」
一方通行は（人1)に起こされて機嫌が悪いように注意しながら（人1)に聞くと、時計の針が11を指していた。
一「ああ…時間かァ…」
起きる時間だと教えてくれた（人1)の頭をポンポンと軽く叩いて一方通行はお昼御飯を買いに向かった。
適当にお昼御飯を買って、（人1)がいる家に少し急ぎ足で向かった。
一「オイ、帰ったぞォ……（人1)……？」
玄関に行くと、（人1)の足音すら聞こえない。
何処にいるのか探してみると…右足を押さえながら痛そうな顔をした（人1)の姿があった。
一「！！（人1)！！どォしたァ！？」
急いで（人1)のもとに駆け寄ると、（人1)は痛みに耐えているような顔をしながら一方通行の服を掴んだ。
一「…ったく…テーブルの足に引っ掛かって転けて捻挫とかァ………馬鹿だなァ」
（人1)「………(苦笑い」
あのあと、すぐに病院に連れていくと右足の足首が痛めてしまっているため、松葉杖(（人1)が先生にお願いして片方だけ)で移動することと言われた。
一「つーかオマエ、片方だけでイイのかよォ…歩きづらくねェのかァ？」
（人1)「(ﾆｺｯ」
一「………ったく」
なんとか家に帰れた二人は、足に負担がかからないように注意をしながら一緒にベットで寝ていた。
（人1)「…っ！！」
一「…！大丈夫かァ？痛てェのかァ？」
一方通行が心配すると（人1)は『大丈夫』だと笑って見せた。
心配になった一方通行は右足の足首に付けている氷を交換し、足元にクッションを置かせた。
一「これで少しはイイかァ？」
一方通行が聞くと、（人1)はﾆｺｯと笑って『ありがとう』と口パクでお礼を言った。
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ワンパンマン大好き - キスシーンの自分の心の第一声 ワオびっくり! (2019年7月14日 2時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 由布さん» 返信遅くなって申し訳ございませんｯ!! 結構アツアツです笑 (2018年12月26日 20時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
由布 - あーらまーお熱いことで♪ (2018年9月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - ぽんず*さん» 遅くなって申し訳ございませんｯ!!m(_ _)m 年齢は未定ですが、一方通行よりも1･2歳年下ぐらいですｯ!! (2018年8月21日 21時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず* - 作品いつも楽しみにしてます(*^^*)ところで夢主の年齢はいくつなのでしょうか？ (2017年10月21日 20時) (レス) id: 93dc01f69b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2017年5月20日 4時
