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4話 ページ4

私は味見の為、2つの小皿に少量ずつお粥を入れて2人に渡した。





ー私は猿轡のせいで味見が出来ないので
代わりにしてくださいー





自分の作ったものなのに怖いのだろうか、
それともお粥を食べた事がないのか、
彼らは恐る恐る小皿に口を付けた。

すると2人の表情は、ぱぁっと輝き
美味しい、と口を零した。


私は彼らが作っている間に揃えた沢山の食器の一部を歌仙さんに渡した。





ー歌仙さんは皆さんに食器を配って、
燭台切さんはお粥を注いでいってください

もし、変なものが入っているかもしれないと言われたら、
2人だけで作ったと言ってください。

私が一切手を出していないのはその為ですので。ー





彼らは嬉しそうに頷いて、
皆んなに昼餉を配りに行った。



2時間程すると、全ての鍋が空になり、
2人は使った食器を下げ始めていた。



私達3人が食器を洗い終わった頃には日が沈みかけていた。

作り始めが遅かったので、仕方がない。





ー2人共お疲れ様でした。
デザートにどうぞー





頑張ってくれたので、と付け足して
私は、彼らが食事を配っている間に作ったアイスを渡した。

彼らはアイスを始めて見る様で、
冷たくて甘い物ですよ
と書いたスケッチブックを見せた。


彼らはそれを口にすると、子供の様に目を光らせ
パクパクと残りを平らげた。



彼らの食器を私が洗い終わると、
燭台切さんは躊躇いながら口を開いた。





「もし、君が良かったらなんだけど
僕達が料理をある程度覚えるまで、
指導をして欲しいんだ」





良い、かな?
と、彼は座っている為私を見上げる。


はぁ〜可愛すぎか
と言いそうになったが、猿轡のお陰で阻止された。

私は、勿論喜んで
と書いて彼らに見せ微笑んだ。

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設定キーワード:刀剣乱舞 , とうらぶ , 加州清光   
作品ジャンル:恋愛
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赤羽美海(プロフ) - 槝さん» コメントありがとうございます!!私的に三日月よりも初期刀の加州に「自分は1番古株だから、どんなに苦しくても頑張らなきゃ」って思ってたら萌えるな、と思い作りました。私も楽しく書かせてもらっているので、楽しいの共有が出来て嬉しいです! (2018年9月14日 18時) (レス) id: 49475d5f9c (このIDを非表示/違反報告)
- 楽しく読ませて頂きました!ボス=三日月が多いのは同感です、自満で小説書くくらい思ってたので共感者がいて嬉しかったです* (2018年9月14日 7時) (携帯から) (レス) id: 46e1741f78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤羽美亜 | 作成日時:2018年7月25日 18時

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