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蘭「コナン？変な名前ね…」
コ「ぼ、ぼくの父さんがコナン・ドイルの大ファンで…それで…」
蘭「コナンねー…」
博士が急いでコナンを抱えて蘭から離れた。
博〈なにがコナンだ‼外国人じゃあるまいし…〉
コ〈仕方ねーだろ‼他に思いつかなかったんだから‼〉
《まぁまぁ博士。きっとそのうち慣れるって》
コ〈A、名前言った時クスクス笑ってたのバレてるからな〉
《あれ？博士の背後に隠れてたからバレないかと…》←
ふと気が付くとすぐ側に蘭が立っていた。
不思議そうに様子を伺う蘭に3人は苦笑いを浮かべる。
博「おぉ、そうじゃ蘭くん‼すまんが少しの間この子を君の家で預かってくれんか？」
蘭「え？」
博「いやー、この子の親が事故で入院したんでわしが世話を頼まれとったんじゃが、わしも一人暮らしでなにかと大変なんじゃ。のぉ、Aくん」
『ん？あ、そうそう。私も親居ないからちょっと預かれないんだよねー』
蘭「いいけど、お父さんに相談してみないと…」
博「おぉ、そうかそうか‼引き受けてくれるか‼」
コナンが博士の髭を引っ張り抗議する。
足早にその場を離れ、蘭に聞こえないように小声で話し出した。
コ〈バーロー‼そんなことしたら蘭に俺の正体が…〉
博〈まぁ聞け‼君の死体が見つからなかった事はいずれ黒ずくめの男達にもわかる。その時はこの家に出入りしている者を真っ先に疑うじゃろう〉
コ〈じゃあ博士かAの家でいいじゃねぇかよ〉
《私の家はヒロさんがいるから無理。あと面倒くさい》←
コ〈おい〉
博〈バカ‼元の体に戻るにはまず奴等の居場所を突き止めにゃならんと言ったじゃろ‼蘭くんの家は探偵事務所じゃぞ‼〉
コ〈そうか‼探偵事務所なら…奴等の情報が入ってくるかも‼〉
ころっと態度を変え蘭に抱きつきに行ったコナンにAも博士も苦笑い。
コ「ぼく、ねーちゃん家がいい‼」
蘭「まぁ、可愛いー‼」
「『はぁ…』」
原作通り、コナンは蘭に連れられ"毛利探偵事務所"に居候することになった。
Aは無事に原作通りに進んだ事に安堵する。
コ「おじちゃん、お姉ちゃん、バイバーイ‼」
博「おぉ‼」
『お姉ちゃん達に迷惑かけちゃ駄目だよー』
コ「はーい‼」
博「ふぅ…後はうまくやるんじゃぞ、新…いや、コナンくん」
『やっと帰れる…』
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あや(プロフ) - ☆ねこ☆ねこ☆さん» コメントありがとうございます！確かに…組織が関わってるから尚更ですね。警学組の気持ちもわかるけどチケット取り上げられて怒る気持ちもわかるから今後どうなるか悩みどころです(笑) (3月1日 19時) (
レス) id: fec2c555d7 (このIDを非表示/違反報告)
☆ねこ☆ねこ☆ - 伯父さんの事が落ち着いたら帰るんだろうけど・・・心配したって怒られそう・・・ (2月28日 9時) (レス) @page38 id: 1ea07c327d (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 凛音さん» コメントありがとうございます！全然更新してなかったですね…更新頑張ります！ (10月21日 17時) (レス) id: fec2c555d7 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - 本当に面白いです！続きがめっちゃ気になります！頑張ってください！ (10月8日 16時) (レス) @page37 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - おここさん» こちらこそ読んでいただきありがとうございます！次は早く更新できるよう頑張ります！ (8月31日 8時) (レス) id: fec2c555d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作成日時：2021年8月22日 9時
