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＿樹side
京本
「じゅーりー おーーい」
樹
「 ・・・・ 」
慎太郎
「 どーしたもんかねぇー 😟 」
(はぁぁぁ〜😩)
樹
「ジェシー 〇〇ちゃん、 どうしてる？」
ジェシー
「だから 俺に聞かずに会いに行けよ〜」
樹
「会いに行ったって。
でも、 避けられんだよ😞。。」
＿(今朝)
一緒に帰ったのが先週の金曜
〇〇ちゃんの表情、声色が頭から離れなくて
もしかしたら嫌われちゃったんじゃないかって
不安な気持ちでいっぱいになって迎えた月曜
ずっと続いてたLINeも途絶えてしまい
距離ができちゃったことが怖くて、
俺の足は自然と〇〇ちゃんの教室に向かっていた
樹「あ！ 〇〇ちゃん 、おはよ！ 」
大丈夫。 今まで通り過ごせばきっと
〇〇「 ！！ 、、おはよ。 」
一瞬目が合ったが、 すぐに逸らされてしまい
鞄を置いてそのまま出て行ってしまった。
・・・・
京本
「 お前、なんかしたの？ 」
樹
「してねーよ。。 まあ、、その
気持ちは伝えたけど。 」
慎太郎
「え、 好きって言ったの！？ 樹」
樹
「うん まあ、、流れでつい。 」
京本
「普通なら、一歩前進じゃない？ それ」
樹 「 んーー。。 そうなると思ってたけど」
ジェシー
「 〇〇は？ なんて言ってたの？ 」
樹
「 『ごめん、 私 わからないの』 って 」
ジェシー 「 んー・ ・ ・ ・ 」
樹
「 ジェシー。 お前なんか知らない？
〇〇ちゃんが何抱えてるのか 」
ジェシー
「それがさー
俺も、中学から一緒なのに知らねーのよ。
そればっかりは雪も俺も触れられなくてさ」
悲しい顔で笑うジェシー
学校で一番〇〇ちゃんと親しい2人でさえも
わからない〇〇ちゃんの事情
京本
「ん？ てことはさ
〇〇ちゃんは、誰か頼れる人いるのかな？ 」
樹 「 ん？ 」
京本
「一番親しい友達にも自分のこと
さらけ出せてないってことはさ
〇〇ちゃんの世界には、
〇〇ちゃん以外誰がいるのかなーって 」
慎太郎
「それはー、家族じゃない？ やっぱ」
ジェシー 「 家族。 」
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あいる(プロフ) - ぽぽさん» ご指摘ありがとうございます！不慣れで申し訳ないです(>_<)今はちゃんと外せてますか？💦 (5月28日 0時) (
レス) id: 22fe957b97 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽ - オリ/フラついてますよ〜💦 (5月27日 2時) (レス) id: 8fec33f08b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいる | 作成日時：2023年5月25日 19時
