THE RAMPAGE な 女のコ

かこ　2 ページ49

Aside






私は正直、歌に全く興味がなかった




だからレコーディングは手を抜いていたし、



ダンスレッスンのときだけ、やる気を見していた









そんなことを続けていたあいだ、





私がステージで歌詞を間違えた





正直まあいいや、と思っていて




適当なお辞儀をしてステージをはけた









その日のファンのレポを見ると、





＠ｏｌｖｗc
まじ木村Aなに？歌詞間違えたのに適当に歌い続けて、むかつく


@bebpga
THE RAMPAGEに木村Aはいらない







そんなことばかりだった






そんなの、私だってやりたくてやってるんじゃない








その時ふと思った









THE RAMPAGEをやめたい









そんなことをずっと思ってレッスンを受けてた







すると、急に壱馬が、






壱「お前、なんなん？真面目にやらんやつはRMPGにいらへん。」








そこで私の怒りは爆発した






「こっちだってやりたくてやってるわけじゃないし！！私はダンスで有名になりたかっただけ！！それの何が悪いの！！ファンの心に届くダンスをしたかっただけ！！」




壱「お前はヴォーカリストや。それはもう変えられへんねん。それやったら、歌とダンスの両方でファンの心に届ければいいやろ」








なにも言い返せなかった。




正論すぎて。





そこから私は必死に頑張った。




壱馬を見返すために。




そして壱馬とはいいライバルになった。




今では恋人同士だけれど、笑




あの壱馬の言葉がなければ私はTHE RAMPAGEを辞めていたかもしれない









壱馬は恩人だ。






こんな素晴らしいグループと出会えてよかった




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夢主ちゃんの過去のお話でした☺



リクエストください〜！！

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