いざ、調理実習!9(ピピピのピ) ページ22
《清浄かなside》
神鳥谷さんからもらったパンケーキを頬張りながら
他の人たちの様子を見渡してみれば、先程上杉さんはあの黒い物体を持ってどこかへ行っていたが帰ってこられとても笑顔でした。あれはどこにやったんだろう、?焼却炉にでも捨てたのかな?
神鳥谷「清浄さんは作らなくてよろしいのですか?」
「あ、……作らないと…。」
えーっと…まずは卵を割って……
クシャッ…
「あ、…」
見事にボウルに卵を変な風にわり殻もいっぱい入ってしまった
神鳥谷「……清浄さん、貴方もしかして料理とか苦手?」
「はい……すみません…。」
神鳥谷「謝ることじゃないわ、もし良ければ手伝いましょうか?」
「え…いいんですか、?」
神鳥谷「えぇ、勿論」
神鳥谷さんは女神でしょうか??
料理も上手で、優しくて、高貴で、綺麗で、うちが男だったら絶対惚れてるな……。彼氏とかいるんだろうな……
「ありがとうございます…!」
神鳥谷「では、もう一度やっていきましょうか」
神鳥谷さんとパンケーキを作っている最中に
井伊直虎さんがこちらに来ました
井伊「常臣とかなかなんとも珍しい組み合わせじゃな」
「ぇーっと……は、初めましてうちはかなと申します…。」
神鳥谷「私は神鳥谷常臣と申します。」
井伊「私は井伊直虎と申す。さっきのかなの卵の割り方は
とても、卵を割る感じには見えんかったの〜」
見られてた……
「う"ぅ……料理は苦手でして……。」
神鳥谷「今は順調に進んでるから大丈夫」
井伊「意外じゃな、かなの方が料理できそうに見えるのにな」
神鳥谷「それはどういう意味、?」
井伊「別に悪い意味で言っとる訳じゃないからの?」
神鳥谷「ふふ、知ってるわちょっとからかっただけよ」
井伊「私も手伝うとするか」
「あ、ありがとうございます…。」
井伊直虎さんと神鳥谷常臣さんとは喋ったことがなかったけど
お2人とも話をしているととても良い方なんだと思いました。
──────────
「───よし、できた……!」
神鳥谷「見映えはとても良いあとは味のみ」
井伊「多分味の方は大丈夫だと思うんじゃがのう」
シロップがかかっているところが凄くキラキラしていて凄く食をそそられる…!
「そ、それでは…いきます……!」
井伊「そこまで、肩の力入れなくてもいいんじゃないか?」
神鳥谷「そうですよ、別に毒が入ってるわけじゃないんですから」
「そうですよね…では、いただきます」
井伊「私も1口貰うな」
神鳥谷「お味の方は…?」
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あーゆ - リョウさん» ごめんなさい… 。荒らし防止の為に変えました。もし再度編集するのでしたらご連絡ください。 (2022年12月11日 12時) (レス) id: 0982d46986 (このIDを非表示/違反報告)
リョウ - すみません、パスワードって変わりましたか?今までのパスを入力しても、間違っているということになって編集できないのですが……。 (2022年12月11日 9時) (レス) @page45 id: c77ecc330e (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊ふゆう - 更新失礼しました! (2022年12月10日 22時) (レス) id: a30ccd45c8 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ - 更新失礼しました! (2022年12月10日 19時) (レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
リョウ - 更新失礼致しました! (2022年12月10日 17時) (レス) @page46 id: 2a987646b1 (このIDを非表示/違反報告)
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